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個性的

FUGA

外苑前のキラー通りに1994年から25年にわたって店を構える〈FUGA〉は、個性的な葉ものを用いた、モダンなブーケに定評がある。モンステラなどエキゾティックな植物と洋花を合わせ、都会的な世界観を打ち出したパイオニアでもあるが、一方で真紅のバラだけで組むラウンドブーケや、野花を交えたナチュラルなブーケも得意。約300種を誇る花やグリーンを組み合わせて、あらゆるオーダーに応えてくれる。毎年、産地への研

はいいろオオカミ+ 花屋 西別府商店

ロシアの古器やヴィンテージ家具とともに、切り花が並ぶ一風変わったフラワーショップ。「実際、自宅に飾ったときの花姿をイメージしてもらえるように、テーブルなどの什器から花器まで、暮らしを連想するディスプレイを意識しています」と店主の西別府久幸さん。仕入れる花も個性的。水の少ない乾燥地帯で育った原種を中心に、生命力溢れる野性的な花が店内を埋め尽くす。店主自ら山奥へ入り、太陽に向かって曲がりくねって伸びた

パリのフローリスト。

いまのパリを代表するフローリストといえば、〈ドゥボーリュウ〉のピエール・バンシュロウをおいてほかにいない。モードの登竜門として知られる、南仏の『イエール国際モードフェスティバル』でのインスタレーションや、パリのファッションウィークのショー展示会場でのデコレーションなど、〈ドゥボーリュウ〉に花を頼むのはいまやステータスと言っていい。そんなピエールの花を誌面で紹介したいと相談したところ、墓地でのインス

ヴィンテージの器と水仙。

パックリ開いた白い魚の口から、ニョッキリ生える黄色い「ダッチマスター」。どこかユーモラスでキュートなその姿は、「生け花」でも「フラワーアレンジメント」でもなく、「好きな花を選んで、好きな器に入れる。それでおしまい」と笑う岡尾さんらしさに溢れている。花器として使うには少し難しそうな、こんな個性的な器に花を飾っても、そこに“気負い”は一切ない。
「柄のある器に飾る方が好き。たまたまそこにあった、という

服の履歴書

60年代のオリンピック選手が着ていそうなクラシックでスポーティなニットやブルゾン。グラフィカルなロゴやトロンプルイユ(だまし絵)ポケットは、高度なニッティング技術で表現したという。ルックにたびたび登場するパディング入りのハットは、ブランドのアイコンといえるブラックナイロン素材を使用。ミウッチャ・プラダが仕掛けるクリエイションを、パズル感覚でミックスしたかのようなスタイルだ。

歴史、グルメ、アイヌ文化、“全部盛り”冒険活劇。ゴールデンカムイ

週刊ヤングジャンプ連載中で、単行本は既刊16巻、累計900万部を突破した大人気漫画が原作。スリリングなアクションと数々の謎を軸に、アイヌ文化、歴史、狩猟、グルメ、変態(!)などの、多彩な要素が入り乱れる“和風闇鍋ウエスタン”。
 
明治時代後期の北海道。激闘の日露戦争での戦いぶりから“不死身の杉元”との異名を持つ元陸軍兵の杉元佐一は、ある目的を果たすために一攫千金を目論み砂金を採っていた。ある日、

本物の楽曲に本気のラップ!ヒプノシスマイク

平成のアニメ周辺カルチャーを語るにあたって、キャラクターコンテンツを無視することはできない。今、最も注目を集めている作品の一つが『ヒプノシスマイク』だ。2017年にスタートしたこのプロジェクトは、男性声優12人がキャラクターに扮し、楽曲やMCバトルを収録したCDをリリースするというもの。
 
作品の舞台となるのは、H歴という架空の時代。武力による戦争は根絶され、代わりに「ヒプノシスマイク」という特