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パワースポット

身代わり守り

 3000本のツツジが咲き乱れる『文京つつじまつり』で有名な、東京都文京区にある根津神社。創建は約1900年前といわれ、現在の社殿は1706年、徳川5代将軍・綱吉によって奉建されました。その江戸時代に建てられた、本殿、幣殿、拝殿、唐門、西門、透塀、楼門のすべてが戦火を免れて現存しており、国の重要文化財になりました。そこから「強運の神社」として知られ、パワースポットとして人気を集めています。また文豪

渋谷の居酒屋〈富士屋本店〉の 「しいたけの天ぷら」

 20年前に初訪店。それから少なくとも月に2回。2018年10月に閉店するまでに、200回は通っただろうか……。大衆立呑酒場〈富士屋本店〉。大きなロの字のカウンターにクールファイブかダークダックスのように半身で立ち、千円札と小銭を出す。注文すると、お代は勝手に持っていってくれるシステムだ。最も思い出深いメニューは「しいたけの天ぷら」。大根おろしが添えられているが、醤油をかけるのはご法度。女将のヨシ

プロも買い付けに訪れる 大須観音骨董市で、お宝発掘。

日本一元気な商店街といわれる大須商店街のシンボルでもある観音さんの境内で毎月18日・28日に開催される〈大須観音骨董市〉。器や刀剣などの骨董品から、レトロなおもちゃやがらくたまで、常時70店舗ほど出店する骨董市は42年間も愛され続けている。骨董とは目利きの世界! 1,000円で買ったものが100万円のお宝だったなんてことはざらというから驚きだ。宝探しの気分で、買いやすい値段の豆皿や花器など、自分の

安平樹屋

南国の植物の生命力を目の当たりにする観光スポットが〈安平樹屋〉。旧市街の安平に1800年代に建てられたイギリスの貿易商社〈德記洋行〉の倉庫で、日本統治時代には日本の製塩会社の倉庫となり、第二次世界大戦中に会社が撤退。その後70年以上放置された間に1本のガジュマルの木が倉庫を侵食し、覆い尽くしていった……という物件。
 建物と樹木が一体となったような神秘的な景観が話題となり、現在は人気の観光名所とな

羽根木公園|シウマ

「定期的にピクニックをします。羽根木とかけて通称“羽根木ック”。マネージャー主催で同じ事務所の人たちと交流できる陽気な会です」。シウマさんによると公園はパワースポットだ。「〈羽根木公園〉は特に梅林のエネルギーが高い。梅は花の色が白やピンクで優しく、風水的にいうと母性を引き出してくれるので、イライラしやすい人におすすめの場所です」。草野球チームに所属し、園内にある野球場でよく試合をする。「野球はスト

メディテーションの聖地・エサレンへ。

スタンフォード大学卒業生のマイケル・マーフィーとリチャード・プライスは、禅研究家アラン・ワッツの授業で出会った。東洋哲学に強く影響を受けた彼らは1962年、ドグマを超えた真理を追求する“宗教にあらざる宗教”の場としてエサレン研究所(以下エサレン)を設立。アブラハム・マズロー、カール・ロジャーズなど一流の心理学者や哲学者を招き、主体性、創造性、自己実現といった人間の肯定的可能性を高めるための前衛的な

ATAMI せかいえ

 日本三大古湯の一つといわれる、熱海・伊豆山の源泉掛け流し温泉と、相模灘を見渡すオーシャンビューの客室が自慢の温泉旅館〈ATAMI せかいえ〉。企業の保養所だった建物を完全リニューアルし、12室のみのリゾート旅館として2015年4月にオープンした。オーナーは経済コンサルタントの大前研一氏で、研修施設としての顔も持ち、大小の会議室を完備している。熱海〈ふふ〉や箱根〈翠松園〉などを展開するカトープレジ

風通しの良さで選んだ高台のヴィンテージマンション。

 東京・目黒の高台に立つ築45年のヴィンテージマンション。横長に連続する大きな窓が特徴の一つで、設計は、大企業の本社ビルなどを手がけ、アメリカナイズされた建物を好んだ建築家、圓堂政嘉。華やかさはないけれど、建築に詳しい人たちの間ではちょっと名の知れたマンションだ。かつてはエントランスにイームズチェアも並んでいたという。チダコウイチさんと野口アヤさんが住むのは、その最上階。実はここ、圓堂の住まい兼オ