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駐車場

日本で、イタリアに一番近い島。| 沖縄

沖縄イタリアンの胎動が、エイサー太鼓のごとくバチバチ響いている。この島には、トスカーナのように豚の頭から脚まで料理に使う、日本では稀有な豚肉文化がある。魚介のマース(塩)煮はアクアパッツァだし、シチリアのごとくマグロも獲り、食べる。
 
加えて昨今、イタリアから料理人が戻っている。みんな沖縄が好きだから。彼らはカオスな市場を猫のように歩き、薪の炎で肉を焼き、海を眺めて料理を作る。その圧倒的な豊かさ

花吾屋

溢れんばかりの花、花、花! はみ出して隣接するマンション入口まで鉢植えがズラリ! もともと1台分の駐車場だった狭い敷地に〈花吾屋〉がオープンしたのは2006年。「町の風景に馴染んだ良心的な花屋を目指した結果、“小屋”のスタイルになった」と店主の雨宮孝さんが言うように、ディープな酒場が密集する三軒茶屋の通称“三角地帯”の混沌とした景色に見事溶け込んでいるし、500円花束コーナーも充実。営業も22時ま

とん鈴のロースかつ定食特上

 コートで爽やかに汗をかいたら、銭湯で軽やかにその汗を流し、とん鈴で賑やかに豚を囲む。これが我がフットサルチームの定番コース。柿生の駅前、出し入れのしにくい駐車場と愛嬌のある豚の暖簾がとん鈴の目印。粗目の衣がサクッと香ばしく、しっとりとうまみの広がるお肉に、ほんのりあまーい脂と、三拍子が揃ったロースかつ定食は僕が幼少期からのお馴染みの味。とんかつがうまいのはもちろんだが、厨房の職人さんの素っ気ない

とんかつ大関

〈大関〉という店の名前は「横綱」という最上位ではなく、未来に昇格する“のびしろ”を残すという意味から名づけられた。と、店に貼られた“力士カレンダー”を見て、勝手に想像してしまっていた。ところが、レジに立つご主人に、店名の由来を尋ねると「苗字が大関なんだからしょうがないだろう」と早口で言われてしまった。ただし、大関好司さんは昭和9(1934)年、両国生まれ。「本場だからね」とニヤリと笑う。店には、

いろんな乗り物に乗り続ける“魔法使い”トッド・ラングレン。

都会で車を運転していると一方通行や渋滞、駐車場探しなどかえって不便な時も。突然仲間と出会ってもお酒も飲めません。ではずっと「歩き」だけでいいか、というともちろん違う。車に限らず自転車、バス、タクシー。遠い町には新幹線や飛行機。臨機応変にあらゆる交通手段を旅費も含めて選択し、目的地まで快適に行ける。それが「大人の自由」の本質かと。でも、これをミュージシャンの音楽活動に当てはめると、意外に徒歩の人は常