
熊笹の葉の青味が個性的な、和のカマンベール。
北海道といえば、大自然が育むチーズ。それに合わせるワインも大地の力を感じるものがふさわしい。では、札幌で訪れるべき名店が選ぶ組合せは?道産チーズとヴァン・ナチュール、その幸せな邂逅をご堪能あれ。
北海道といえば、大自然が育むチーズ。それに合わせるワインも大地の力を感じるものがふさわしい。では、札幌で訪れるべき名店が選ぶ組合せは?道産チーズとヴァン・ナチュール、その幸せな邂逅をご堪能あれ。
札幌には、世界中の音楽好きが「聖地」と語るクラブがある。店内は撮影禁止、取材を受けたのは約15年前に1度だけ。謎に包まれたベールの向こう側から、オーナーの小川悟さんとKUNIYUKI TAKAHASHIさんが登場。
観てない映画は年々数を増すばかり……。それでも私たちには、繰り返し観てしまう映画がある。その映画を何度も観たくなる理由とは?作品の魅力を辛酸なめ子さんに聞いてみました。
映画は監督や俳優で選ぶ人が多いだろう。しかし、制作・配給会社で観るとまた世界が広がるはず。いま、注目すべきアメリカの会社を降矢 聡さんが教えてくれました。
ドスの効いた大人が通うスナックや瀟洒な小料理屋の立ち並ぶ荒木町に、こんなに足を運ぶ人生が自分に訪れようとは、10年前には考えたこともなかった。大人としてまっとうに働いている意識の低い人間としてはうまく言えないが、東京の真ん中あたりの町は敷居が高いのである。そういえば、初めて文筆の仕事をしたのも本誌もそうだがマガジンハウスで、マガハは東銀座にあるので、笹塚の自宅から東銀座の放つ眩しい輝きに、「階層
見る者を非現実の世界へと誘うシュールレアリスムの絵画。佐藤博和さんは、その世界観を表現したい、と異業種からバーの道へ。師匠についたことはないが、ここぞという店の門を叩いて教えを乞い、店を持つに至った。バックバーはなし、カウンターから一番よく見えるのは、誂えのキャビネットの中で輝くグラス。バカラにサンルイ、ヴァルサンランベール……。1800年代初頭のものもある。
グラス同様、酒も古いものを揃える。
“お客様に驚きと感動を提供する”。その象徴として登場したのがレクサスLCです。車名はラグジュアリー・クーペの頭文字ですが、同時にレクサス・チャレンジの意味が込められています。1,000万円を超えるお値段から見てもレクサスフラッグシップですが、搭載される技術もハイエンドです。V8エンジンに組み合わされるATはなんと10速! V6ハイブリッドモデルには有段ギアを組み合わせたマルチステージハイブリッドシ
あどけなさが残る顔に、端正な眼差し。きっと見覚えのある人もいるだろう。現在TOYOTAのハイブリッド・ハリアー(H.H.)のCMを中心に話題になっているこの美女の名前は、ヴァレリア・ガルシア。新時代のミューズとして『VOGUE』や『ELLE』のカバーに抜擢されるなど、ファッション界を中心に世界中から注目されているモデルである。時には、鋭い表情で、またある時には、可愛らしいカジュアルな表情を併せ持
トマージ・ディ・ランペドゥーサ、訳:小林惺/シチリアの貴族であるサリーナ公爵は、統一戦争の最中、改革派の甥と新興階級の女性の結婚を許す。滅びゆく貴族の伝統を格調高い文章で記した名作をイタリア語原典から翻訳。岩波文庫/940円。
かつての殺人を加害者がカメラの前で再現する。そんなおぞましい光景を見せつけられるのが、1960年代のインドネシアで暴虐を行った張本人に取材するドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』だ。100万人規模といわれる大虐殺に関与しながら、今や英雄視されて暮らす彼らは、当時の様子を事細かに話し(例えば「針金をこうやって首に巻き付けてさ」とか)、しかも誇らしげに演じてみせる。鬼畜だわ。これ、もうゲスの極