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漫才師

平山夢明

ヅカ石ヘド彦。誤記ではない。ヅカ石は、「元漫才師で今は主にグルメリポーターをやっているオーバーオールのデブ」。小説『反吐が出るよなお前だけれど……』では、「ラーメン屋〈中華コリーダ〉」を、彼がディレクターと取材のための試食に訪れる。もとより店員夫婦もただものではない。「コイカタオオメノブタマシ?」、そして、「どぶどろ? どぶどろのぶろどろ?」「どぶどろましましのどろどろましましぶろぶろ?」と、どこ

エンタツ・アチャコから知ってます、僕は。|糸井重里

エンタツ・アチャコ(横山エンタツ・花菱アチャコ)を聴いたのはいくつの時だっただろう。小学校に入る前かな。「むちゃくちゃでごじゃりまするがな」ってアチャコのギャグが流行ったんですよ。テレビなんてまだない時代。ラジオの時代です。
 
で、昭和30年代。僕が小学生だった頃。中田ダイマル・ラケット、夢路いとし・喜味こいし、秋田Aスケ・Bスケ。子供たちを含め漫才が爆発的に広まったんです。まだテレビ前夜。その

やっぱビートたけしの毒はカッコいいよね。|スチャダラパー&ロボ宙

B&B
「消防士ネタ」
消防士の手順を洋七が洋八に教える超高速漫才の傑作。いつもは洋七がボケで洋八がツッコミだがこのネタでは逆転する。

ツービート
「常識を疑う毒舌ネタ」
ビートたけしの毒舌は世間の常識に対して疑問を呈するものが多かった。その代表が「赤信号みんなで渡れば怖くない」。

ナイツ
「吉幾三ネタ」
2015年『M−1グランプリ』敗者復活戦で披露。ツッコミの土屋が「俺ら東京さ行ぐだ」を歌

何もしなくなったら、死んでんのも一緒だからね。|内海桂子

 芸歴っていうと16歳でプロ漫才師になってもう75、76年。仕事も時代も変わりましたよ。了見が変わった。今子供に親が何か言ったり、先生が何か言ったりしても理屈だけなんですよ。本当に子供に子供のことをわからせたかったら、子供たくさん産んで、子供の中に放り込んどけばいいんですよ(笑)。わかるでしょ。ちっちゃい子がどうしてるか。そういうのをちゃんと見れば、自分の立場を自然とわきまえて気をつけようと思うは