キーワード

消費者

尊敬できる、 キッチン道具。

日々使うものだからこそ、キッチン道具には、機能性、使い勝手、形、素材など、使う人のこだわりが表れる。デザイナー・熊野亘さん、料理人・原川慎一郎さん、陶芸家・内田鋼一さんの異なるフィールドで活躍するプロフェッショナルが敬愛する道具は一体どんなものなのか? 日頃使っているツールを持ち寄って、語り合ってもらった。


3人が集まったのは、原川慎一郎さんが運営するレストラン〈ザ・ブラインド・ドンキー〉の厨

導入から数年、RFIDがもたらした効能

RFID(ICタグ)とは、IDを埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離の無線通信によって情報をやりとりするもの。日本のアパレル業界では、JAFIC(日本アパレル・ファッション産業協会)が主に音頭を取る形で始まった。現在では、ユニクロ、オンワードホールディングス、ワコール、ユナイテッドアローズ、ビームス、シップスなど、十数社が導入している。

なかでも早かったのがビームスだ。2011

メルカリが変えた “モノを所有する概念”

メルカリは「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」ことを目的に、2013年に創業した。フリマサイトではヤフオクやモバオクが先行していたが、スマートフォン経由のフリマアプリというビジネスモデルを選択。売買にまつわる煩雑な作業を簡略化し、気軽に出品・購入できるようにした。当初は20〜30代の女性が中心だったが、その使いやすさが知れ渡るにつれ、40〜50代の男性やシニア世代も参入。裾野が

ケリングの先進的なサステイナブル戦略

ファッション業界のサステイナブルな動きが盛んになってきている。その牽引役となっているのがケリンググループ。グッチ、サンローラン、バレンシアガ、ボッテガ・ヴェネタなどを擁するラグジュアリーグループである。2019年の、世界で最もサステイナブルな100社を選出する「グローバル100」(コーポレートナイツ社)で、総合部門の第2位、ラグジュアリー&アパレル&アクセサリー部門では2年連続の1位に輝いた。グロ

有題無題

 世の中には服が溢れている。一時の勢いは衰えたとはいえ、ファストファッションは依然として健在だし、東京のファッションビルや百貨店に行けば、それこそ選ぶのが難しいくらいたくさんのブランドと服が並んでいる。その大量の選択肢の中から、本当に価値のある服を選ぶのは難儀な作業だ。

このブックインブックは、服にまつわる様々な情報を集積した“ブルータスの業界紙”みたいなもの。通常の雑誌では取り上げないような、

AURALEE

尾州といえば日本最大の織物の生産地。特に名古屋の北西にある一宮エリアで、最も大きな規模で毛織物を扱うテキスタイルメーカーにてオーラリーの打ち合わせがあると聞き、同行させてもらった。織機76台、丸編み用30台のほか、染色工場などを有するかなり大規模な企業だ。2月上旬に行われたのは、2020年SSの生地についての2回目の打ち合わせ。「FASHION PRIZE OF TOKYO」受賞により、次回6月の