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経営者

肩書きを超え共に学び、恋も?|米良はるか

「Readyfor」でも廃校や古民家をリデザインするプロジェクトが多くあります。私自身、古いものに手を加えて残すことに興味があり、日本人の感覚に馴染みやすいと思います。
 ただ現代風にリノベーションするのではなく、人に使われるように造ることが大事。人を巻き込むためには、「行ってみたい」「やってみたい」と思わせることが欠かせません。
 以前、経営者が集まる合宿に参加しました。会場はとある学校で、近く

衝動と客観性を持つハイブリッドな芸術家。|小袋成彬

 音楽業界で裏方として活動していた小袋成彬のソロデビュー。世に出るべくして出た才能という形容がぴったりに思えるが、彼は自らを「生粋の音楽家ではない」と評する。「僕は孤独な芸術家に憧れているタイプの社会人」。聞けば、高校野球に熱中した時代や、就職活動の経験もあるという。冷静で客観的な経営者という立場でいることも、自らの内面を音楽という形で表現することもできるバランス感覚の持ち主。相反するように思える

今日も京都では 外国人ゲストが禅体験。

妙心寺塔頭寺院の一つ〈春光院〉。通常非公開の寺院には、連日決まった時間になると外国人が続々と集まってくる。目当ては英語で行われる坐禅体験だ。年間5000人にも上る体験者を指導するのは、5代目にして副住職の川上全龍さん。アリゾナ州立大学で心理学と宗教学を学んだのち帰国、知人のリクエストに応えたのを皮切りに坐禅会を開いてきた。始めた当初は日本文化体験の一環としてやってくる旅行者中心だったのが、近年はマ

オリジナリティから生まれるウィメンズファッションの可能性。

 2015年春夏のサカイはこれまでになく高揚感があった。ミリタリーとフラワープリント。そこにはニット、レース、布帛といった素材が縦横に使われ、複雑な構造となっている。このところのサカイの影響力は「世界へ向けて」という言葉がぴったりとくる。パリコレのショーはパワフルだし、ニットから発想した複雑なドレスはストリートにまで影響を与えている。デザイナーの阿部千登勢の活躍は昨年7月号の『アメリカン・ヴォーグ

Sweetgreen

アメリカのサラダは近年、急激に進化した。グルメブームで食材の種類が豊かになったのも理由の一つだ。サラダ専門チェーン〈スイートグリーン〉でも、ロメインレタスやケール、ホウレン草やルッコラなどの葉野菜をはじめ、キヌアやワイルドライス、亜麻仁といった雑穀や種子、地元の根菜ほかバラエティ豊かな食材を揃えている。いずれもオーガニック、また地元農家が生産した野菜や肉、チーズを可能な限り使用。ドレッシングは15

a Little

 原宿の真ん中。裏道に入り、坂を上った先の見晴らしの良い場所にある〈restaurant eatrip〉とフラワーショップ〈THE LITTLE SHOP OF FLOWERS〉。この庭先の小屋を改築して、4月6日、小さなギフトショップ〈a Little〉が誕生する。フードディレクターの野村友里さんと草花を扱う壱岐ゆかりさん。共同経営者である2人に話を聞いてみた。「日頃から贈り物をするときは、物の

緑盒子 蒸餃

 中国語でファストフードは「快餐」。中国進出20年強のKFCやマックほか近年は中華系ファストフードチェーンも隆盛だ。「でも、そのどれもが低コスト素材を使った油っぽいメニューばかり。スピーディでしかもヘルシーな“中華のファストフード”があれば、と僕自身がいつも思っていた」と経営者・包春さん。やがて外資系企業の職を捨て、なんと自分で創業することに。決め手として選んだメニューが「蒸し餃子」だった。
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