キーワード

特別展

アートが見せるスポーツブランドの新たな一面。

アディダス オリジナルスが新たなアーティストコラボレーションプロジェクトの一環として、特別展『Tanaami×adidas Originals』を開催。現代アーティスト、田名網敬一とのコラボレートによって「ADICOLOR×TANAAMI」コレクションが誕生した。これまでもステューシーやマーク ジェイコブス、ルイ・ヴィトンなど、名だたるファッションブランドと作品作りを行ってきた田名網。今回のコラボ

救ってくれよ!

「そろそろ災いまみれの世が到来するけど、どうする?」という末法思想が蔓延した平安後期ならなおさらだ。貴族の間では、死後に極楽浄土へ導いてくれるとウワサの阿弥陀如来にすがる者が増え、阿弥陀が信者を迎えに来る来迎図や仏像を作ることが大流行。後の鎌倉時代には、《阿弥陀二十五菩薩来迎図》《山越阿弥陀図》という劇的お迎えシーンも描かれ、死後の世界を恐れる民衆の救いとなった。
 
さて、末法思想の不安とは裏腹

日本絵画は家具だった。

信長や秀吉ら天下人の注文に応えてゴージャスな桃山インテリアを制作したのは、日本画壇最強の絵師集団・狩野派。平安時代に生まれた優美でカラフルなやまと絵と、大胆な水墨画を融合させ、豪壮な画風を打ち立てた。ライバルは長谷川等伯率いる長谷川一門。両者とも、金箔地に濃彩を施した金碧障壁画と水墨の障壁画を描き分け、特に金碧障壁画は権力アピールの舞台装置として利用された。
 
一方、日本美術のアイコン的屛風を多

世界はグラフィカルだ!

クレヨンを手に入れた子供が太陽と山と木と花を描くような愛着や、「大自然の姿は共感を得やすいよねー」という策士の目でもって、日本人は自然に親しみ、四季の景色を描いてきた。では明治維新後、新たな日本絵画を創設しようともがき続けた画家たちは、自然をどう描いたのだろう。菱田春草や速水御舟や福田平八郎は、徹底した写生や西洋の遠近法を取り入れた三次元的描写を経て、琳派の色彩や意匠を研究。平面的で装飾的な画面を

思い出の地、東京・表参道で特別展を開催。

 1980年代アメリカ。アンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアらと共にアメリカンアートを盛り上げた人物が、キース・ヘリングだ。彼の活動は、80年にニューヨークの地下鉄構内の広告板に絵を描く、サブウェイ・ドローイングから始まる。シンプルな線と色で描かれたイラストで脚光を浴び、その後90年に亡くなるまで、絵画や彫刻、アニメーション、レコードカバーなど数多くの作品を残した。
 83年に初来日し

夏休み本番! 大人も子供も楽しめる、夏の特別企画。

 いよいよ夏休み本番。海や山で思いっきり遊ぶのもいいけれど、今年は涼しい美術館や博物館で、ゆったり過ごすのもいいかもしれない。なぜならこの夏、大人も子供も楽しめる特別企画が、各所で目白押しだからだ。
 東京国立近代美術館では『MOMAT サマーフェス』と題して、昼も夜も楽しめる約2ヵ月のイベントを開催する。展覧会を中心としたイベント、ワークショップのほか、週末はナイトミュージアムを開催。21時まで

「ナニデデキテルノ?」とつぶやけば、大人も子供も好奇心が湧いてくる

「工芸」とひとくくりに呼んでも、陶器、漆器、織物のようにその種類はさまざま。これらの工芸作品がどんな素材からできているか気にしてみたことはあるだろうか。普段私たちが着ている「服」も、「繊維」が「糸」になり、それを織って「布」ができ、「服」になっている。今回、そのように一つの作品が何でできているのかということにフォーカスした展覧会が行われている。工芸鑑賞はちょっと難しい……と感じている人にこそ体験し

ヴァレンティノ表参道がオープン。マリポルとコラボした特別展示も開催。

 表参道にヴァレンティノ表参道がオープン! それを記念したパーティには、各界から多くの著名人が駆けつけました。
 同ブランドのフラッグシップとなるこのストアの売り場面積は467㎡で、ストアコンセプトを手がけたのは建築家のデイヴィッド・チッパーフィールドとクリエイティブ・ディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリ。見どころは素材やディテールのデザインなど古いものと新しいものを組み合わせて作り出した、