
皐月(五月)『山の幸』
四万十川に生息する体長8~9㎝の川エビは、立派なハサミを持つことからテナガエビとも呼ばれる。小枝を束ねた仕掛けを使う伝統的な柴漬け漁が、今なお続く。川エビの漁期は5月〜9月。殻ごと唐揚げや塩焼きにすれば、頭まで丸ごと食べられる。●高知県四万十市☎0880・35・4171(四万十市観光協会)
四万十川に生息する体長8~9㎝の川エビは、立派なハサミを持つことからテナガエビとも呼ばれる。小枝を束ねた仕掛けを使う伝統的な柴漬け漁が、今なお続く。川エビの漁期は5月〜9月。殻ごと唐揚げや塩焼きにすれば、頭まで丸ごと食べられる。●高知県四万十市☎0880・35・4171(四万十市観光協会)
福岡に来た3回目で移住を決め、その1年後には住んでいたという渡辺康啓さん。衝動のままに拠点を移した彼だが、今とても幸せそうである。ここで改めて確認してみよう。渡辺さん、福岡の暮らしって何がいいの?
世界で初めて強化ガラス製のタンブラーを製造し、1939年にフランスでブランドを確立した〈デュラレックス〉と、〈ロンハーマン〉の世界初コラボレーションが実現した。
誕生したのは、デュラレックス史上一度もつくられたことがなかった、“サファイアカラー”の《ピカルディ》。同アイテムは、ブランドの中で最も生産量が多く、かつ輸入されているガラスタンブラーで、2012年にグッドデザイン賞・ロングライフ賞を受賞
日本でもブームとなったブッラータの本場。生クリームと糸状に裂いたモッツァレラを同じ生地で巾着状に包んだチーズ。切ると中身がトロリ。外と内、硬軟の食感の違いを合わせて食べる。同じく州名産の豚の首肉サラミ、カポコッロや野菜のマリネなどと一緒に食前を盛り立てる。
春デビューのフィータは、継承すべき稀少な技術や家族に引き継がれる特別な一着を意識したブランド。ディレクターの神出奈央子さんは、7年前からインドの工場を訪れ、様々な技術に着目してきた。その経験を生かし、インドのレース編みに特化した現地工場による一貫生産を実現。
尾州といえば日本最大の織物の生産地。特に名古屋の北西にある一宮エリアで、最も大きな規模で毛織物を扱うテキスタイルメーカーにてオーラリーの打ち合わせがあると聞き、同行させてもらった。織機76台、丸編み用30台のほか、染色工場などを有するかなり大規模な企業だ。2月上旬に行われたのは、2020年SSの生地についての2回目の打ち合わせ。「FASHION PRIZE OF TOKYO」受賞により、次回6月の
バリスタの世界大会『ワールドブリュワーズカップ2016』でアジア人初のチャンピオンとなった粕谷哲さんが、梶真佐巳さんと共同で設立。焙煎所兼ラボで、焙煎や淹れ方の実験を繰り返す。粕谷さんは同大会の2018年世界チャンピオンのコーチを務めるなどバリスタトレーナーとしても世界中を飛び回っており、世界の最先端のコーヒー事情に詳しい。生産量の少ない豆を仕入れたり、世界で目にしてきた新たな楽しみ方を発信してい
地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?
地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?
約600年前の室町時代初期に創建されたと伝わる、埼玉県川口市の鎮守 氷川神社。八岐大蛇を退治したことで知られる素盞嗚命をお祀りする神社です。“邪”を裂き“魔”を祓う、という強力な霊力を持つ素盞嗚命にあやかり、厄除け、除災招福の御利益があるとされ、多くの参拝客が訪れています。
こちらの授与品として、古くから愛されているのが「厄除面」です。御祭神である素盞嗚命の迫力ある顔をモチーフにした張り子の面