雲取山荘 東京で唯一、標高2,000mを超える雲取山。その高さ2,017mの東京都最高峰です。山頂の下にある雲取山荘は昭和3(1928)年、“鎌仙人”こと富田治三郎が鎌一本で拓いたといわれる山小屋。山頂へと続くのびやかな尾根には田部重治を筆頭に、日本近代登山を牽引した登山家の足跡が刻まれています。古い文献を紐解き、東京の山の歴史に触れるのも新鮮な体験。