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高円寺

『スパイスカレー MANTRA』●高円寺|激戦区に「辛くないカレー」、 8種類の副菜も彩り鮮やか。

 味にもビジュアルにも圧倒的な個性をもたらしているのは、8種の副菜。季節野菜のアチャールやマリネに加え、ピザ生地を揚げたゼッポリーネまでがずらり。タイ料理店からイタリア酒場まで、さまざまな店で働いた森野竜太朗さんの型にハマらない味作りが光る。主役のカレーは、チキンとキーマを定番に魚介やマトンなど時季替わりのおすすめを加えた3種で、いずれもじっくり炒めたタマネギのフルーティな甘味が印象的だ。マイルド

堀内誠一さんのタイトル・デザイン。

 大衆娯楽誌のタイトル・デザインにあって、衝撃だったのは、ファッション誌・ananの登場だった。こちらがまだ大学在学中のときのことである。寮のあった上石神井から駅にむかう道の途中の若夫婦経営のちいさな書店の店先で、みたことのないサイズの表紙に洋雑誌かな、と思ったほどだ。

 手に取るとレイアウトもきわめて大胆。モデルもいわゆる美形ではなく、癖のある崩し系。しかし、衝撃の最大のものはなんといっても、

JULES VERNE COFFEE (東京/高円寺)

茨城県つくばから、築50年のJR社宅をリノベーションした〈高円寺アパートメント〉に2017年8月移転オープン。小山彰一さんと亜希子さん夫婦で切り盛りし、小山さんは『ローストマスターズチャンピオンシップ』などで団体優勝した経験を持つ。シングルオリジンも取り扱うが、シグネチャーはブレンドの「月世界旅行記」。キレの良さもさることながら、深煎りとは思えないフルーティさが際立つ。豆を購入すると、コーヒー1杯

たぐち珈琲豆店

江戸川区・篠崎。この小さな町で、20年以上コーヒーの仕事を続ける人がいる。〈たぐち珈琲豆店〉のオーナー田口さんだ。

そもそも彼の両親は、東高円寺でカフェを営んでいた。オープンしたのは約50年前。その後、父親の出身地である篠崎で、自家焙煎の店を始める。常にコーヒーが身近にあった田口さんだが、継ぐ気はなかったそう。「篠崎に移った少しあとに母親が亡くなり、気持ちが変わりました」

そして現在の場所にな

手廻し焙煎機と深煎り。あの名店の系譜を継ぐ、若き店主が目指すもの。

昨年11月、高円寺の住宅街にひっそりとオープンしたコーヒー店。わずか4・7坪の店内に座席は7席のみ。店主の飯田優人さんは、コーヒー愛好家ならご存じであろう、恵比寿の〈珈琲 トラム〉出身。2013年12月に店を閉じた〈大坊珈琲店〉の最後のスタッフの一人・古屋達也さんが開いた店であり、手廻しロースターによる深煎り焙煎とネルドリップという、名店の流れを受け継いだ店だ。そこで経験を積み、昨年8月31日に〈

使って楽しいだろうなと思えるもの。|森岡督行

何かを狙ってどこかへ行くことはあまりないですね。骨董市やフリマで見つけたり、たまたま立ち寄った店で場当たり的に出会っています。求めるのは、使っているところを想像して楽しいだろうなと思えるもの。箸にしてもいいものはたくさんあると思いますが、これで白米を食べたら楽しかろう! という光景が思い浮かんで買いました。

ぼるぞい/動物パジャマ愛好家

 選ぶのは動物が柄になった古着のみ。家でしか着ないため、柄が変であれば変なほど興奮するんだとか。もともと両親が大のディズニー好きで、子供の頃からサイケデリックな柄ばかり着ていたのが根底にある。しかも動物柄なら、「動物は好きだけど飼いたくはない」という矛盾を、一気に解決してくれるのだ。またパジャマに対しても、並々ならぬ憧れがあった。幼少期は『おちゃめなふたご』シリーズに描かれたパジャマパーティに、中