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平田牧場の金華豚ヒレかつ膳

 マガジンハウスの『ポパイ』web版でシティボーイに選んでもらっている私ですが、実は、一九七四年に山形県に生まれました。数年前、地元から母が上京したとき、一緒に食事に行ったのがコレド日本橋の〈平田牧場〉。〈平田牧場〉は山形県の会社なのですが、二人とも食べたことがありませんでした。めったにない母との食事なので、高級な「金華豚ヒレかつ膳」を注文。すると運ばれて来たのは、サクサクしたパン粉に、一口でかみ

無茶々園の柑橘類|平野レミ

農薬や化学肥料に頼らないミカン作りを1974年の開園から続ける〈無茶々園〉。除草剤も使用せず有機物で育てる高い志と栽培方針のもと、温暖な地で七十余名の作り手が多彩な柑橘類を手がける。
 
平野レミさんと農園との出会いは約3年前のこと。「サラダやカルパッチョ、お寿司などに愛用している」柑橘類は、通販だけでなく最近ではご近所の自然食品店で購入することも多いそう。

「顔の見える生産者が作る、安心安全な

堀江いちご農園のイチゴ、善積農園のリンゴ、柿之屋の柿

 料理家、編集者、写真家として多才な活動を展開するフルタヨウコさん。中でも料理家の仕事で核となっているのがジャム作りだ。自身のブランド〈HOME.〉のほか〈北欧、暮らしの道具店〉とともに立ち上げたブランド〈KURASHI&Trips〉のジャム部門を手がけ、今や週の仕込みが100㎏超という規模に。「ジャム作りに使う果物は信頼できる作り手のものを選び、農園にも足を運びます。例えば知人のシェフの実家が〈

和久譲治/表象文化史探求家

 本連載にて息子2人も登場した、和久家のファイナルウェポンが登場。表の顔はジュエリーデザイナーながら、裏では日本政府も脅かす(⁉)表象文化史の探求を趣味に持つ。十字架の由来に興味をもった彼は、巡り巡って人間が“言葉”の文化を持つ前の時代へと辿り着く。まだ丸と線の表現方法しかなかったが、“生殖”と“大地”という人類の根幹を書き記していたことに気づいたという。そして紀元前に起こった2つの天災、アメリカ

地域の資源を活かして、町づくりを面白がる地元の人と、経済中心の社会に疑問を持つ都会の人が地方で交わる。

海、山、川など自然に恵まれた環境と資源、人とのつながり。地方にあるものを求めて、ライフスタイルとして、移住や2拠点生活を選択する人や、地域に根づいてビジネスを起こす人が増えているいま、日本の地方に、新たなコミュニティが生まれている。

PP129 Web Chair|PP129 ウェブチェア (1968)

ウェグナーのラウンジチェアには、座面を支えるフレームの後ろ側を伸ばして後脚にしたものが多い。すると必然的に重心が低くなり、座面は後ろへと傾斜する。そんなゆったりした座面に、上半身全体を余裕で支える大きな背もたれを合わせたウェブチェアは、ウェグナー有数の安楽性の高さが特徴。幅も奥行きもたっぷりで、部屋の中にもう一つの空間を作るようなボリューム感がある。主要なパーツは無垢材の削り出しで、手や体に触れた

「本当の“ご馳走”の味を教えられる」

 1年半前に東京から瀬戸内市に移り住んだ浅井さん一家。海と緑に囲まれた土地に住む良さは数あれど、子育てするうえで一番の利点だと感じているのは、食の環境だと麻美さんは言う。
「ここでは地産地消が普通のこと。市場で野菜が安く買えるし、友人がやっている有機無農薬のファームも近くにある。そして近所の人がよくおすそ分けしてくれて、玄関を開けたらタケノコが10本並んでいたことも(笑)。息子に安全な食べ物を与え