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名古屋カルチャーを知れる WEBマガジン「LIVERARY」は、 遊びに行ける場所だった。

名古屋を中心に東海圏における音楽、芸術、映画などのカルチャートピックスや街のイベント情報などを紹介し、東海エリアを盛り上げているWEBマガジン「LIVERARY」。実は、そのオフィス自体もカルチャーを生み出すスペースになっている。雑誌『SPECTATOR』編集部によるトークショーや青葉市子、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)によるライブショーが開催されたり、平山昌尚、加賀美健、大橋裕之といったア

バラバラをつなぐ。

 今年のゴールデンウィークは一日も外出せず、自宅で週刊ヤングジャンプ40周年CMの編集をしていました。僕が提案した企画は、40年間に連載された漫画主人公を切り抜き、パラパラ漫画のように繋げるもの。妻子を実家に帰して、何千枚もの切り抜き素材の順番を入れ替えながら、ひたすらトライ&エラーと眼精疲労を繰り返すゴールデンウィークは貴重な体験でした。人間の脳は面白いもので、全く別の素材を繋げても、そこに共通

てっちゃんとミトン。

 昨年から制作していたオリジナルのコマ撮りアニメ。ついにパイロット版が完成しました。イベントで展示発表した後にネット公開する予定です。タイトルは「てっちゃん」。男の子の右手が主人公です。「てっちゃん」は目玉おやじ的なキャラクターで、手が顔になっているのです。3歳の息子の右手を3Dスキャンしたデータをベースにデザインし、3Dプリンターで原型を出力。最終的にシリコン製の頭部に、関節を入れてコマ撮り人形

田んぼを見下ろす、小さな家。

家は、小さい家がいいと最初から決めていた。建坪約15坪だから、都心の家なら小さくはないが、ここは鹿児島の田園地帯。敷地はその10倍以上ある。田んぼを見下ろすのどかな環境の中にあっては、ことさら小さく、可愛らしく見える。
 
加賀江広宣さんがこの家に住み始めたのは6年ほど前。きっかけは、以前、福岡に住んでいた頃、デパートの展示場で〈シンケン〉のモデルルームに出会ったことだ。木造の柱も梁も現しで、面積

蕎麦を啜りフレンチに酔う、森の中の一軒。

八ヶ岳の南麓、陰影の濃い緑に包まれて立つ黒く尖った三角屋根。築200年の古民家を移築し、会員制別荘として使われていたこの場所を受け継いだレストランが、3年目を迎えたこの夏、オーベルジュとしてリニューアルした。主役は、八ヶ岳伏流水と蕎麦粉だけで作る十割蕎麦、そして地の食材を使ったフレンチ。都内のフランス料理店で料理長を歴任し、アジアのベストレストラン50に選出されたシンガポール〈WAKU GHIN〉

たぐち珈琲豆店

江戸川区・篠崎。この小さな町で、20年以上コーヒーの仕事を続ける人がいる。〈たぐち珈琲豆店〉のオーナー田口さんだ。

そもそも彼の両親は、東高円寺でカフェを営んでいた。オープンしたのは約50年前。その後、父親の出身地である篠崎で、自家焙煎の店を始める。常にコーヒーが身近にあった田口さんだが、継ぐ気はなかったそう。「篠崎に移った少しあとに母親が亡くなり、気持ちが変わりました」

そして現在の場所にな

最後の手段。

少し前に、WEBマガジンNEWREELが新設した「NEWAWARDS」で僕が監督したMVが受賞しました。NEWREELは、独自の視点で国内外の先鋭的な映像を紹介していて、僕も愛読していますが、審査員も受賞者も、良い意味で奇人ばかり。中でも受賞イベントで出逢った「最後の手段」という映像チームは、名前から真性のアーティストで、久々に「やられた」という気持ちになりました。受賞作のEVISBEATS 「