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社会人

郊外から見た故郷・札幌を 短歌で表現する。

社会人になってから短歌の世界のスタートラインに立ち、第1歌集から注目を浴びた山田航。現代短歌に影響を受け、mixiの歌会コミュニティで短歌を詠み始めたという、SNSを起源に持つ歌人だ。札幌市郊外のニュータウンに生まれ育ったという山田は、近年「郊外」をテーマにした歌集を刊行。

「札幌といっても、中心部やすすきのと郊外では全く違い、一括りにはできないと感じます。その差異から“札幌とは何か”を考えてい

田中まろ八/揚州商人愛しすぎた男

東京・神奈川・千葉・埼玉で展開する、中華料理店〈揚州商人〉。ここを心底愛する男がいる。本人いわく、昼か夜か夜中のいずれかの時間帯に、ほぼ毎日食べに行くんだとか。初訪問は学生時代。そこで愛の導火線に火がついたけれど、当時はお金がなく、次第に足も遠のいていき……。けれど社会人になり3年目。上司と食べたランチで気持ちは再燃。そこから毎日のように通い、気づけば1ヵ月かからず全メニューを制覇。最近では、場所

野球部の集合写真は俺だけ半ズボンにランニング。|野村克也

 高校に行かず、働くことを条件に野球を始めたんだけど、兄貴が妙に背中を押すんだわ。「野球やりたいんだろ? 峰山高校工業科は社会人野球の名門、カネボウと繋がりがある」と。化学なんてわからず、最初に覚えたのはH2Oや(笑)。高校は野球漬け。家へ帰って夜はバットの素振り。手はマメだらけ。高校時代の目標はまずお金。そもそも美空ひばりが人気歌手になるのを見てて、「よし、俺も歌手になろう」と音楽部に。中学1年

小松隼也┃アーティストと語り明かして意気投合。

ニューヨークのロースクールに社会人留学し、今年春に帰国。留学中はアート、ファッション、デザインに関する最先端の事例を研究する一方で、アーティストらと盛んに交流していた。「ニューヨークではすぐ“うちにおいでよ”って話になるんですよね」。例に挙がったのは大御所の写真家ロバート・フランク。「会えただけで光栄だったんですが、自宅に招いてくれて。彼の作品に昔北海道で全日本プロレスのポスターを撮影した写真があ

『仲良くしてね!』

 ぶらりと入った本屋の雑誌コーナーで、たまたま目に留まったブルータスの表紙に、特集「男の定義」の文字が躍っていたら
……その文言を見ただけでビビッてしまい、いきおい傷ついて、落ち込んでしまいそうだ。もし自分が、男だったら。
 それでもめげずに雑誌を手に取り、パラパラめくった先に、あろうことか三十代の女の作家が書いた「男らしさとはなにか」についてのエッセイが載っていた日には、“そっ閉じ”必至である。

〈天下一品〉の「こってり(並)」

〈天下一品〉のこってりは、小西にとって味噌汁みたいなものです。海外から戻ったら、スーツケースを引きずりながら直行します。浪人中は持ち帰りを買ってきてもらって、夜食にしていたほど。まさにソウルフード。もはやカラダの一部です。自分のお金で初めて食べたのは12歳のお正月。以来、33年食べ続けています。特に社会人1年目はストレスがすごくて、週3〜4日ペース。最近は少し減ったけれど、それでも月4回はキープ。

「働く親の背中が見せられる」

 自家培養の天然酵母にこだわる〈パン屋タルマーリー〉。以前は千葉県いすみ市に店を構えていたが、震災を機に2012年に真庭市勝山に移転。この地は、パンの出来を決定づけるおいしい水の手に入れやすさで選んだ。
「各地の水を飲み比べていて、直感的にここだと思った。僕らは田舎から田舎への移住。ここは山間だけど町なので、小学校の生徒数はいすみの時より多いんです。そのせいもあってか、娘は以前よりずっと社交的にな

鈴木秀明/資格フリーク

○掲載号/762号「101 things to do in NY」
○きっかけ/東京大学時代、雑誌サークルへ入る。そこでコラムを任され、資格試験を受ける記事を書き始める。
○現実逃避/何度も合格することによって、それが快感に。お金のなかった大学生の頃は、時には食費を削り、時には借金をしてまで資格試験を受け続けていた。
○資格数/261種類337個の資格を今までに獲得。
○受験数/社会人となった今は

〈アカシア新宿本店〉の「ロールキャベツ」

 朝のホームルームだけ出たら、ボタンダウンシャツに着替えて新宿へ繰り出し、本屋や名画座、レコード屋で過ごしていた“文化系不良”な高校生時代。その頃通った〈DIG〉というJAZZ喫茶の下にあったのが〈アカシア〉です。当時はロールキャベツとご飯で500円くらい。高校生にも手の届く値段で、以降大学時代も、社会人になってからもよく食べた。大学4年間だけでも100回以上くらい。37年間で通算300回超かと。