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政治家

読んで、調べて、考えて。ことばの指定席を探していく。

校閲という仕事は、『大辞泉』によれば「文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりすること」。具体的には、新聞記事になる前の原稿をチェックしています。政治家の名前や歴史的な出来事などの事実関係、地図の縮尺やグラフの数字についても一つずつ情報にあたって間違いがないかを確認します。てにをはを直したり、辞書にないことばの使われ方を指摘したり、重複する表現を省いたりして、文章を整えて

ブレグジットにより変わりゆくロンドンのフォトドキュメンタリー。

2016年6月23日に行われた国民投票によって決まったイギリスのEU離脱、いわゆる“ブレグジット”は、いまだ行方がわからないまま英国内外に動揺をもたらし続けている。写真家・金玖美の写真集『EXIT』はEU拡大期の最中である2004年から2006年までと、EU離脱が決まった後の2016年、2017年に撮影した作品が収められている。

曜変天目、はじめの一歩。 Q&Aで学ぶ基礎知識。

A:宋の建窯で焼かれた、斑文と光彩を持つ黒釉茶碗。

歴史の中で「曜変」の名を与えられてきた茶碗は3つだけではない。なるほど、見た目がキラキラしたものもあれば、錚々たる美術館の所蔵品もある。それらと、国宝の3碗は何が違うのか。「厳密に定義するなら、国宝に指定された曜変天目3碗に共通する条件すべてが揃わないと、曜変天目と言えない」と小林さん。「①宋時代の建窯(現在の福建省南平市建陽区水吉鎮)で作られ

戦後日本において自民党はどう歩んできたのか? | 田中秀征 × 西寺郷太

「戦後日本を指導した政治家たちにまつわる本を紹介してほしい」。政治について独特な視点を持つミュージシャンの西寺郷太氏にそんなオファーをしたところ、返ってきた答えは「今、僕が政治について語るなら、『自民党本流と保守本流 保守二党ふたたび』を書いた田中秀征先生と対談したい」というもの。かくして、実現したこの対談。テーマは自民党の立役者たち。

南部独特の冠婚葬祭風景。

 今日は地元の政治家の息子の結婚式。普段着の人たちが、豪華な料理に舌鼓を打つ。ステージを設けた交差点を中心に、放射状に延びるテント。公道が3方向に1ブロックずつ塞がれて、周辺道路も路上駐車の車やバイクであふれる。台湾南部の冠婚葬祭は独特で、地元の名士の葬式では、ポールダンサーを乗せたジープが50台ほど隊列を組んでニュースになっていた。

Matching Pair(2017)|グレイソン・ペリー

「壺」と言ったら、骨董屋の商品でしょーとか、お金持ちの家の客間に飾ってあったよーなとか、そもそも何に使うのよ? ……と、まったく身近に感じないシロモノですよね。でも、そんな“古臭い”先入観を払拭してくれるのがこのグレイソン・ペリー(1960〜)
というイギリス人のアーティスト。20
03年にイギリス現代美術の最高賞といわれるターナー賞を受賞した、国際的な評価も高い作家です。今年、彼が制作した新作は

運動に、生き物の世話に、多忙な朝は、体のことを考えた和食と青汁で。|小沢一郎

 起床は毎朝6時。起きたらまず“結んで開いて”を800回やって、足をバタバタさせる体操をしてから、青汁を飲んで散歩に行く。朝食をとるのは、散歩が終わった7時半から。
 朝食の時間はせいぜい20分間かな。テレビでニュースを観ながらさっと食べる。ご飯と味噌汁に、煮付けや干物などを小皿で少しずつ、3、4品。たいてい出されたものを食べるだけだけど、リクエストするのは豆腐の味噌汁。味噌汁はお椀に山盛りよそっ

操上和美と大根仁 対談「男らしさって?」。

半世紀以上のキャリアにわたり男たちの顔を写真に収めてきた写真家、操上和美と、今っぽい男たちのあり方を映像の世界で見せてくれる映像ディレクター、大根仁。数々の男を見続けてきた2人は、男のどこに、魅力を感じるのだろうか。


その夜、やや緊張がちな面持ちで最初にワインバーに現れたのは大根仁さん。同じ俳優と仕事をしていることもある2人だが、意外にもこの夜が初対面なのだ。時を置かずしてやってきた操上和美さ

自らを表現する新たなフィールドとの出会い。

 ハリウッド映画がつまらなくなったと感じているなら、それはたぶん、気のせいじゃない。最近のメジャースタジオは、続編やスピンオフで長年にわたり利益を生み出し続けるフランチャイズ映画に重点を置いてしまっている。これらの企画は莫大な収益をもたらす現代の金鉱だが、なにしろコストがかかる。スタジオは年間製作本数を減らしてリスクを回避しているため、中規模の野心作がなかなか実現しづらいのだ。
 若者向けのアメコ