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伝道師

買い物も楽しい食材店。

トリュフオイルやバターなど、使い方のヒントを聞いて家でも。

イタリアの食文化の一つであるトリュフ。収穫から加工までを手がける〈ムッチーニ・イタリア〉のアンテナショップがこちら。オーナーの林慈美さんいわく「イタリアの家庭では加工品を使うのが一般的」。ここに来ればテイスティングだけでなく、イートインスペースでトリュフメニューを味わいながら、トリュフを使ったオイル、バター、ペーストなどの使い方も聞ける

タケダワイナリー

「変わっていく姿を見てもらおう。そう腹をくくったら、ワイン造りがすごく楽しくなったんです」と、岸平典子さん。
「シャトー・タケダ」は「シャトー・マルゴー」に憧れた父の武田重信さんがカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロの栽培に土壌改良から着手し、20年をかけて完成させたワイナリーのトップキュヴェだ。
 '90の初ヴィンテージが発売された当時、典子さんは4年間のフランス留学から帰国し兄・伸一さんの下で醸造

〈洋食屋 大越〉の「チキンカツつきスパゲッティ+目玉焼き」

 俺、今年還暦だから、思えばもう40年近く通ってることになるね。ナショナル麻布スーパーマーケットの社員時代は、お昼時にみんなで店の車に乗って一の橋まで食べに行ってたんですよ。多い時は週2〜3回。“チャップ”って呼ばれる「牛のニンニク焼き」が憧れだったけど、その頃の自分には高くて、大体チキンカツかハンバーグ。でも〈大越〉のチキンカツは衣がサクサクできちんと仕事している味がする。主菜と炭水化物+サイド

片岡義男と、2度目の週末の午後。

 作家・片岡義男がデビュー40周年を迎える。1974年、「白い波の荒野へ」でデビュー後、『スローなブギにしてくれ』『彼のオートバイ、彼女の島』『ボビーに首ったけ』に代表される角川文庫シリーズ(通称「赤背」)が全国の書店に並び、映画化作品もヒット。80年代初頭には一躍世に知れ渡る存在となった。
 その活躍の場は文学界のみにとどまらない。作家としての成長期には創刊されたばかりの『POPEYE』『BRU