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中心部

新オープン〈札幌市民交流プラザ〉。 オペラを上演できる大型劇場が誕生。

10月7日、札幌中心部の大型再開発ビル「さっぽろ創世スクエア」に〈札幌市民交流プラザ〉がオープンした。〈札幌文化芸術劇場 hitaru〉〈札幌文化芸術交流センター SCARTS〉〈札幌市図書・情報館〉で構成する公共文化施設だ。

ユニークなのは課題解決型図書館「札幌市図書・情報館」。文学書や児童書は置かず、蔵書の貸し出しも行わない。ビジネスパーソンへの情報提供に特化し、ビジネス、アート、くらし関連

郊外から見た故郷・札幌を 短歌で表現する。

社会人になってから短歌の世界のスタートラインに立ち、第1歌集から注目を浴びた山田航。現代短歌に影響を受け、mixiの歌会コミュニティで短歌を詠み始めたという、SNSを起源に持つ歌人だ。札幌市郊外のニュータウンに生まれ育ったという山田は、近年「郊外」をテーマにした歌集を刊行。

「札幌といっても、中心部やすすきのと郊外では全く違い、一括りにはできないと感じます。その差異から“札幌とは何か”を考えてい

東京の間。

街に流れる時間に目を向け、空間に心を寄せる。作品、ファッション写真、広告、映像などを通して「東京」を提示し続ける奥山由之。刻々と姿を変える東京の真ん中で、写真家の心を動かす「間」が生まれ続けている。

  東京生まれ東京育ち。奥山由之さんにとって、東京とはどんな場所なのだろうか?
「東京については、ここ5年くらい、大人になってようやく掴めてきた気がします。車を運転してどこへでも行けるようになったり

沖縄産の映画も多数上映、 県内唯一のカフェシアター。┃シアタードーナツ

 きっかけは、一本の沖縄産ホラー映画。2014年に公開された『ハイサイゾンビ』に製作者として関わった宮島真一さんは、せっかく作ったのになかなか観る機会がないことに気づいた。「最初はカフェなどで上映会をやっていたんですけど、これがなかなか好評だったんです。じゃあそれなら映画館自体を作っちゃえ! ってことになりました」。沖縄市の中心部にあたるコザは、那覇から北東へ向かっておよそ20㎞。一時期は駐留米軍

六月の鹿

 盛岡はスターバックスが中心部から撤退せざるを得なくなったほど、個人経営の喫茶店が人々に深く愛されている街だ。一関出身の熊谷拓哉さんが盛岡へ移り住むきっかけは、図書館で読んだ一冊の雑誌だった。
「そこに盛岡の〈機屋〉というコーヒー店が載っていて、見出しに“開店直前に2トンの豆を持っていた”と書いてあった。何だそれはと思ったんです。当時はコーヒーのことをぜんぜん知らないから、焙煎した状態の豆しか思い

Pompon Cakes BLVD.

 鎌倉の移動ケーキ屋〈ポンポンケークス〉の立道嶺央さんが2015年、お店を構えた。
「中心部からは離れているけれど、時々バスが通る大きな通りがアメリカの片田舎みたいで気に入って、〈ブールヴァード〉と名づけました」
 二方向の窓から明るい光が差し込む店内は、私物のレコードプレーヤーなど愛着のある品々が置かれ、まるで嶺央さんの部屋のよう。よい香りがしたと思ったら、母の有為子さんが、焼きたてのアップルパ

Planten un Blomen/Schaugewächshäuser(プランテン・ウン・ブローメン/シャウゲヴェックスホイザー)

 ハンブルクで自然や野生を感じられるのは動物園だけじゃない。市内中心部にある公園〈プランテン・ウン・ブローメン〉の一角にある観賞用温室〈シャウゲヴェックスホイザー〉は2800㎡という大きさ。展示は砂漠やトロピカルジャングルなど植物の生育環境ごとに5つに区分されており、エリアごとに温度や湿度が変わって、その土地で実際に植物観察をしている気分になれる。
 特に面白いのは、日本をはじめとするアジア亜熱帯