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デッドストック

曜変で何を飲んでいた? 謎めく宋の茶文化に迫る。

「黒釉の建盞をここまで流行らせたのは、宋における喫茶のニューウェーブ“闘茶”ですね」。そう教えてくれたのは、前出の陶芸家、孫建興さん。宋代に建窯が隆盛した背景にも、茶そのものの流行り廃りがあったようだ。
 
建州の茶や建盞が文献に現れるのは書家・蔡襄の『茶録』(1064年)。「茶の色が白いので黒い茶盞がいい。建安で作られる茶盞は兎の毫のような紺と黒の紋がある」と書かれている。宋の茶は、抹茶の粉を茶

祖父を敬愛する服作り。

〈アーネスト ダブル ベーカー〉の服作りのヒント、それはデザイナーの実祖父のクローゼットに眠る1980年以前のワードローブ。70年代を彷彿とさせるフレアシルエットをややすっきりとさせた、仕立ての良いパンツもその一つ。半永久的にセンタープリーツがとれないように、腰から裾までステッチが施された、紳士に嬉しい仕様だ。71,000円(アーネスト ダブル ベーカー/アディッション アデライデ☎03・5786

ヴィンテージを忠実に再現。 専門店が作るオリジナル眼鏡。

神戸のヴィンテージアイウェア専門店〈SPEAKEASY〉の山村将史さんと札幌〈Fre'quence.〉の柳原一樹さんが手がける、アイウェアコレクション〈guépard〉の直営店。フレンチヴィンテージの色褪せないデザインやディテールを忠実に再現しながら、サイズ感のみをモダナイズしたアイウェアを展開。福井県鯖江市の職人の手作業により一点ずつ生産されている。また〈Fre'quence.〉から、1940~

CATHEDRAL

 グッドコンディションかつ、貴重なヴィンテージ古着を求める人ならカプリの存在は知っているだろう。ラインナップはアメリカ、ヨーロッパともに揃うが、注目は英国好きにはたまらないルイスレザー、ブリティッシュアーミーなど。基本的にデッドストックやレアカラーなど、なかなかお目にかかれないアイテムばかりだが、これらが店内に常にストックされている。他店に比べ高価だが、ロンドンの超有名コレクターから買い付けていた

遊牧民族の美しいシルバー。

遊牧民族の美しいシルバー。

アフリカのサハラ砂漠で生きる遊牧民のトゥアレグ族。彼らの伝統工芸品であるシルバージュエリーは、すべて鍛冶職人によるハンドメイド。シルバーに手彫りの模様を施したり、頑丈なエボニーウッド(黒檀)を貴石のようにあしらっている。バングル42,000円、リング各9,000円(トゥアレグ シルバー/スティーブン アラン トーキョー☎03・5428・4747)