
おいしいベンガル料理を食べるため、2人の奏者がレシピ本を制作。
まだ日本でも数少ないベンガル料理のレシピ本を「自分が欲しかったから」という理由で企画したタブラ奏者・ユザーンと、レシピ&調理を担当したシタール奏者・石濱匡雄の2人に話を聞いた。
まだ日本でも数少ないベンガル料理のレシピ本を「自分が欲しかったから」という理由で企画したタブラ奏者・ユザーンと、レシピ&調理を担当したシタール奏者・石濱匡雄の2人に話を聞いた。
沖縄イタリアンの胎動が、エイサー太鼓のごとくバチバチ響いている。この島には、トスカーナのように豚の頭から脚まで料理に使う、日本では稀有な豚肉文化がある。魚介のマース(塩)煮はアクアパッツァだし、シチリアのごとくマグロも獲り、食べる。
加えて昨今、イタリアから料理人が戻っている。みんな沖縄が好きだから。彼らはカオスな市場を猫のように歩き、薪の炎で肉を焼き、海を眺めて料理を作る。その圧倒的な豊かさ
春夏のテーマは「動きやすさと自由なスタイル」。シューズの特徴は、ソールのサイドにあしらわれた“サイド スタビライザー”と呼ばれるギザギザのディテール。これにより足の着地面を安定させ、歩きやすさもサポート。スエードレザーのポップなイエロー×ホワイトのカラーリングが映える。73,000円(MCM/MCM銀座HAUS 1☎03・5524・7177)
ハーゲンベック動物園はハンブルク市内にある都市型動物園。その最大の魅力は檻や柵を使わず、動物との間に堀を作って安全性を確保する「無柵放養式」。例えばアジアゾウの広場では手を伸ばせばゾウの鼻先に触れられ、直接餌をやることができるし、大きなヒグマも、その息遣いが伝わってきそうだ。
もう一つ、この園が世界の先駆けとなったのが「パノラマ展示」。これは展示用のスペースを立体的に設計することで、同じ生態系
1970年代にシンセサイザー奏者としてキャリアをスタートさせたブライアン・イーノ。アンビエントミュージックを確立し、デヴィッド・バーンとアフリカ音楽を探求。プロデューサーとして参加したデヴィッド・ボウイのベルリン3部作など、イーノが取り組んできたプロジェクトは常に前例がないため、誰もが発表当初は“実験的”と評するが、後にポップフィールドにおいて定番となる音楽が多い。2000年以降アート色の強いプロ