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カール

ナイロビのコーヒー

高校時代、親元を離れて寮生活を送っていた。寮生の出身地は様々で、国内だと北は北海道、南は沖縄まで。親の仕事の都合で海外で育ち、ひとりで日本に戻り寮生活を送っている生徒も少なくなかった。そういった寮生たちのほとんどは、やってきた都市の名があだ名になっていて、ジャカルタ、ナイロビ、ロンドン、上海など、これらは全てクラスメートのあだ名だ。夏休みが終わると、それぞれに地元のお土産を配ったりする。隣の部屋の

あのブランケットがハットに!

アメリカを代表する老舗ブランド〈ペンドルトン〉の、ブランケットに用いる伝統的な柄を使用して作られた〈サカイ〉のハット。春夏シーズンのランウェイで使用されたコーデュロイ生地をそのままハットに落としこんだ。ブリム部分に付けられたダブルネームのタグがアクセントになっている。全3色展開。各28,000円(サカイ☎03・6418・5977)

Tierpark und Tropen-Aquarium Hagenbeck(ティアパーク・ウント・トローペン・アクアリウム・ハーゲンベック)

 ハーゲンベック動物園はハンブルク市内にある都市型動物園。その最大の魅力は檻や柵を使わず、動物との間に堀を作って安全性を確保する「無柵放養式」。例えばアジアゾウの広場では手を伸ばせばゾウの鼻先に触れられ、直接餌をやることができるし、大きなヒグマも、その息遣いが伝わってきそうだ。
 もう一つ、この園が世界の先駆けとなったのが「パノラマ展示」。これは展示用のスペースを立体的に設計することで、同じ生態系

メディテーションの聖地・エサレンへ。

スタンフォード大学卒業生のマイケル・マーフィーとリチャード・プライスは、禅研究家アラン・ワッツの授業で出会った。東洋哲学に強く影響を受けた彼らは1962年、ドグマを超えた真理を追求する“宗教にあらざる宗教”の場としてエサレン研究所(以下エサレン)を設立。アブラハム・マズロー、カール・ロジャーズなど一流の心理学者や哲学者を招き、主体性、創造性、自己実現といった人間の肯定的可能性を高めるための前衛的な

イーノ・ハイドが2枚連続でアルバム発表。豪快な制作秘話を公開。

 1970年代にシンセサイザー奏者としてキャリアをスタートさせたブライアン・イーノ。アンビエントミュージックを確立し、デヴィッド・バーンとアフリカ音楽を探求。プロデューサーとして参加したデヴィッド・ボウイのベルリン3部作など、イーノが取り組んできたプロジェクトは常に前例がないため、誰もが発表当初は“実験的”と評するが、後にポップフィールドにおいて定番となる音楽が多い。2000年以降アート色の強いプ

数々の名曲が生まれたスタジオへ潜入。|ブライアン・イーノ

 アンビエントミュージックの創始者にして、マイクロソフト社「Windows 95」の起動音の作曲者。自身の音楽制作と並行して、1970年代からデヴィッド・ボウイ、近年ではコールドプレイのプロデュースなど。ソロデビューから40年を迎えた御大は、いまだ衰えを知らないご様子。つい先頃、アンダーワールドのカール・ハイドとのプロジェクトで、2枚連続リリースを果たしたばかりだ。「“プロモーションに時間を取られ

コレクションの舞台である古き、良きテキサスを再現した完璧な演出にシビれまくる。

 アメリカ・ダラスの国立歴史公園フェアパークで昨年末に発表された、シャネル2013−14年パリ−ダラス 
メティエダール コレクション。そのショーが東京で再演され、終演後にはパーティも開かれました。
 なにより驚いたのは会場の演出です。アーティスティック ディレクターのカール・ラガーフェルドがイメージした舞台は“古き、南北戦争前のテキサス”。そこにいるのは洗練された姿に置き換えられたカウボーイです