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DNA

ジョン・ガリアーノとの対話。

服作りの本質的な価値は創造性にあります。メゾン マルジェラでは、「アーティザナル」のアトリエで発展させたアイデアを、プレタポルテをはじめほかのすべてのコレクションに解釈していくという、ピラミッド型の構造で仕事を進めています。「アーティザナル」の服は、常にクラフツマンシップに根ざしてきましたが、私は、クチュリエのハサミほど大胆不敵なものはないと思っています。おそらくはそれが、服の真の価値なのではない

MAURICE LACROIX

扇状に運針し、終点まで行くと瞬時にフライバックする。ダブルで搭載したレトログラードは、上がGMT、下は日付表示。ユニークな機構は、自社製ムーブメントとモジュールとで実現した。左右に置くパワーリザーブ計とスモールセコンドも含め、全インダイヤルにはクル・ド・パリを施し、装飾にも凝る。さらにコストパフォーマンスも高く、精緻な機構と仕上げの機械式時計を身近にする。

CARTIER

男性用の本格的腕時計は、1904年に〈カルティエ〉が製作した「サントス ドゥ カルティエ ウォッチ」に始まった。今年100周年を迎えた「タンク」は時計史にその名を刻む傑作。近年は、複雑機構にも秀で、ウォッチメーカーとして確かな実績を積み重ねてきたメゾンは昨年、角と丸とを融合した新たな時計のフォルムを「ドライブ ドゥ カルティエ」で創造。ケースは柔らかな曲線美を奏で、ダイヤルは四隅が絞られシャープな

伝統的な手法で、型破りな作品を作り続ける。|齋藤敏寿

 様々な形をした複数の陶のパーツと鉄のパーツを組み立て、抽象的で巨大な陶芸作品を作り出す。今回のコンセプトは“アーキタイプ=元型”。「人間が持つDNAや原子、分子やその先にある物事の根元の形とは何かというイメージです。不定形で一見“ナニコレ⁉”と思われる僕の作品ですが、実は作陶工程を正確に踏んでいかないと出来上がらない形。僕って実はすごく伝統的な陶芸家なんじゃないかな(笑)」。抽象的な形だが、何か

Jeep Cherokee

 アメリカンSUVの草分け的存在のチェロキー。5代目となる新型は、見た目だけでなく中身も一新。イタリアでのデザイン監修をはじめ、プラットフォーム、そして直4エンジン(2.4ℓ)はフィアットグループ製を採用。省燃費性や使い勝手を大きく向上させています。では、ラテンのDNAが混ざったことでジープらしさが失われたかといえばさにあらず。伝統の7スロットグリルをはじめ、台形のフェンダーアーチなど、チェロキー

ブランド創設以前から網羅。美しきディオールの世界に心を躍らせた夜。

まさに集大成! ディオールが、これまでの歩みを振り返る展覧会、『エスプリ ディオール − ディオールの世界展』を開催中。オープニングレセプションには、クリスチャン ディオール クチュール社長兼CEOのシドニー・トレダノや、長年にわたってディオールのコレクション撮影を担当してきた、フォトグラファーのパトリック・デマルシェリエも登場し、会場は華々しい雰囲気に包まれました。
 まず驚くのが展覧会の規模。

JUICE TONIC

 へルシーなイメージの生ジュースですが、糖分が多くてダイエットには不向きなどネガティブな意見も聞かれる昨今。ワンランク上の健康志向を極めたジュースバーがブレイクの兆しです。栄養学をはじめ中国漢方、アーユルヴェーダなどをアメリカで学んだというマルコ・プロイエッティがソーホーのど真ん中にオープンさせたのがこちらの〈ジュース・トニック〉。
 ジュースの材料はオーガニックと最高品質のものだけを使用。野菜や