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喫煙者

愛煙家を気取れないいまだからこそ、 クールに紫煙をくゆらす登場人物に魅せられる。

喫煙している本人はもちろん、受動喫煙の危険性が叫ばれ、喫煙者たちには世知辛いご時世のいま、「たばこってカッコいい」などと言ってもいられない。しかし、『ナイト・オン・ザ・プラネット』のウィノナ・ライダーをはじめ、数々の名作を魅力的なヘビースモーカーたちが彩ってきたのも事実。たばこ抜きには成立しないものもあることにご理解を。

六曜社

 自分が経営していた店〈喫茶fe カフェっさ〉を畳んで、奥野薫平さんは亡き祖父が創業した〈六曜社〉を、4年ほど前に継いだ。〈六曜社〉は1階と地下があり、地下は父・修さんの店である。内装は似ていても、営業スタイルはかなり違っている。
「地下は一人一人の空間や時間を大切にしています。コーヒーも父が焙煎した豆を1杯だてでつくります。1階はいわゆる喫茶文化。サロン的でいまでも相席は当たり前、コーヒーは早く

筒井康隆『最後の喫煙者』のおれ

名前:筒井康隆『最後の喫煙者』のおれ

症状:喫煙者差別もついには魔女狩りのレベルにまで達した(中略)宗教とか正義とか善とかいう大義名分がある時ほど人間の残虐行為がエスカレートする時はないのだ。

備考:地上最後のスモーカーとなって嫌煙家と闘う小説家を画いた表題作「最後の喫煙者」ほか。「自選ドタバタ傑作集」として全9作を収録。新潮文庫/520円。

和久 偉/パイプ&葉巻伝道師

○掲載号/753号「歩こう。」
○きっかけ/バイトで入った喫煙具専門店の〈Kagaya新宿店〉でタバコとは違う、上質な味や香りに出会う。その日のうちに、パイプも葉巻も買っていたという。
○勉強家/すっかりパイプ&葉巻の魅力に取り憑かれた和久さんは、もっと色々と知りたい欲求が生まれ勉強を重ねる。気づけば、お店イチの知識を持つまでに。
○普及活動/ほかの人にも素晴らしさを知ってもらおうと、色々とイベン