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開口部

暮らしの実験から始まった、成長する家。

 心の住宅街にふと現れる、コンクリート打ち放しの建物。黒いスチールサッシで引き締められた姿は清冽で、築60年以上経つとは、にわかには信じがたい。
 建てられたきっかけは雑誌『モダンリビング』の企画「ケーススタディ・ハウス」だった。このタイトルにピンとくる人も多いはず。そう、1940年代のアメリカ西海岸で始まり、チャールズ&レイ・イームズら錚々たる建築家が参画した実験住宅プロジェクト「ケース・スタデ

江戸を感じるセットアップ。

“和”のテイストのアイテムを毎シーズン展開する〈ニードルズ〉。今季は、江戸小紋に用いられる伝統柄をプリントした、開襟シャツとパンツをリリース。江戸初期に庶民に親しまれた“続け字”で生地を埋め尽くしたパターン。どちらもゆったりとしたフィット感だ。シャツ29,000円、パンツ28,000円(ニードルズ/ネペンテス☎03・3400・7227)

ちょっと贅沢な白シューズ。

“バーニング ローズ”という名前の新しいフレグランスキャンドル。ローズアブソリュートの奥深い香りとスモーキーウッドのコンビネーション。ハンドメイドガラスに入っており、コレクターズ・エディションの“XO(愛を込めて)”とデザインされたグラフィカルなパッケージも面白い。12,900円(バレード/エドストローム オフィス☎03・6427・5901)

テントの家

 木の家は数あれど、ここまで開放的な家は珍しい。鉄やコンクリートの構造に比べ一般的に、木造は大開口や大空間が作りにくい。開放感と木の空間の両立にはハードルがあるのだ。
 建て主が住宅に求めたのはずばり開放感だった。夫妻は山や緑が好き。家を建てるならシンプルで景色を存分に楽しめる開口部の広い家にしたいと、何日も推敲を重ねたメールとともに、心地よいオープンな住宅の名手として名高い手塚建築研究所に設計を