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30日

あらゆる「分断」から、人々を解き放つための場として。

森美術館が日本の現代アートシーンを総覧する定点観測的な展覧会シリーズとして、2004年より開催してきた『六本木クロッシング』。6回目となる今回は「つないでみる」をテーマに掲げる。
 
インターネット中心の社会がもたらすディスコミュニケーションや差別など、様々な問題が顕在化する今日。価値観の多様性が認められるようになった一方で、SNSなどの存在が、意見や認識の同調を助長していることも事実だ。本展では

「映画」と「場所」をかけあわせた体験型イベント、キノ・イグルーの移動映画館に参加しませんか?

3/1発売の特集「WE♡平成アニメ」を記念し、"昭和"アニメの名作『パンダコパンダ』を上映します。2月末に発売されたAIR PANEL LED THE SOUNDを会場に設置し、空から音が降ってくる臨場感あふれる空間でお楽しみ頂けます。軽妙なトークと趣向を凝らした映画選びに乞うご期待! 2夜、30名限定のエクスクルーシブな上映&体験会にBRUTUS読者を特別招待! 応募の詳細はこちら。https:

水木しげるの未発表原画21枚が、ついに書籍化!

 2015年11月30日、日本を代表する漫画家である水木しげるが、93歳でこの世を去った。小さい頃、お化けや妖怪、地獄の話をしてくれたお手伝いのおばあさんの影響で、妖怪の世界に興味を持った。爆撃で左腕を失った太平洋戦争時、水木はその壮絶な日々の中で妖怪を見たと話し、のちの漫画人生で妖怪を主に描いていくこととなる。58年に『ロケットマン』で漫画家デビューした後、『ゲゲゲの鬼太郎』や『河童の三平』『悪

SATSUKI ホテルニューオータニ

「親切な人になりたい」と思い、接客の最高峰であるホテルを目指しました。憧れのホテルニューオータニに入社して2年目です。〈SATSUKI〉はオールデイダイニングなので、客層は国籍も年齢層も本当に幅広いです。9月に登場したマロンパンケーキは、八丈島ジャージー牛乳や徳島県産和三盆糖など素材を厳選し、最少限の粉を使って焼き上げるスフレ生地で、プリンのようにレアでフワフワに仕上がっています。「わぁ!」とお客

宇多丸さんが、映画を観ること、語ること。

 ラジオ番組で映画コーナーを始めてから、作品の見方が大きく変わったという宇多丸さん。
「比べものにならないくらい真剣に観るようになりましたね。よほど気に入ったものじゃない限り、劇場には何度も行きませんでしたから。やっぱり1度観ただけだと忘れていることがたくさんあるし、1回目は受け取る印象を大事にしたくて深く考えないようにしてる部分もあって。映画って結局は印象じゃないですか。僕自身、コーナーの中で“

閉鎖

 城壁によって外部と隔絶され、閉鎖された状況下で繰り広げられるアクションやサスペンス。『進撃の巨人』の醍醐味はここにもある。
 外からやってくる敵を侍たちが村で迎え撃つ『七人の侍』('54)は、スティーヴン・スピルバーグやジョージ・ルーカスらにも影響を与えた日本映画の金字塔。堀と柵によって野武士の侵入を防ぎ、要塞化した村で敵を撃退する奇襲作戦の数々は、迫力ある斬新なアクションシーンを生み出した。

モノを作ることは、誰もが持つ本能。人間は誰もがモノを作るべきだと思うわ。

ステファニー・クエールはイギリスのカントリーサイドにある、自然豊かな農場で生まれ育つというバックグラウンドを持ち、動物に焦点を当てた作品で知られるアーティスト。その作品は、単に動物のカタチをコピーしたものではなく、生の、まるで命が宿っているかのような動物の存在を、見る者に感じさせる。今秋、日本に滞在し制作した新作の展覧会が開催される彼女に話を聞いた。

その時、彼女たちは出生の秘密を探る旅に出た。

今年、現時点で最も素晴らしいと思った作品のうち2つが、“出世の秘密”をめぐる物語だった。
『イーダ』の舞台は1960年代初頭のポーランド。戦争孤児として修道院で育てられたアンナは、ある日、院長から親類がまだ生きていることを知らされる。唯一の血縁、おばのヴァンダのもとを訪ねた彼女が、そこで耳にしたのは、知られざる衝撃の事実だった。「あなたはユダヤ人。本名はイーダよ」。両親の墓参りをしようにも、第二次