キーワード

ペルー

ミラヴァーイェ TOP

今回の選者でもあるバリスタの石谷貴之さんが『ジャパン バリスタ チャンピオンシップ』でも使用したのが、この銘柄。“TOP”の名は、この農園で最も標高の高い1,880mの区画に由来する。栽培責任者は、ペルー出身の農業技師ミロ・ククリサ氏で、サトウキビ、バナナなど様々な作物を栽培してきた経験から「テクニックよりも、植物として最適な環境を整える」との信念に基づきテロワールの個性を引き出している。「酸味と

豆の品種より焙煎度を先に決める。

日本酒を飲んだ後にコーヒーを飲みたくなる人はいるだろうか。ぼくの最近いちばんのお気に入りである店の名は〈シュガー〉。佐藤さんご夫妻の店だからシュガー。その後に「Sake & Coffee」と続く。オオヤさんに話したら知らないと言うので、ひと月ほど前に2人で出かけた。その時は鰤の漬けや羊肉の水餃子、津軽ふうのラーメンなど、そして最後にいぶりがっこと干柿のクリームチーズ和えを頼んだ。オオヤさんはこの和

【蜜とは? そして、イカに飯とは?】渋谷で巡る辺境料理、ポルトガルからペルーへ。

「渋谷がいい。渋谷以外では食いたくない!」
 私がごねるので今回は渋谷で2軒、世界一周メシである。渋谷の文化村シアターコクーンで、かつて故中村勘三郎さん(当時勘九郎さん)に書き下ろした芝居の再演を一か月近くやっており、それが3時間を超える芝居で、いきなり「江古田にいきましょう」などと言われても身動きがとれないのだ。
「渋谷にも辺境料理はあります。どれほどでもあります」
 社長はいつだって頼もしい。

見た目を裏切る軽さ。

ヘリンボーンのような柄は、スキー板のトップを開き逆ハの字にして雪山を登ったときについた跡をイメージしたもの。ずっしりとした風合いのように見えて、実は、ふわっと軽いウールを使用したボディ。空気を内側にたくさん含んだ暖かい着心地は、アプレスキーにもおすすめだ。ホワイト、ネイビーもあり。34,000円(ボーゲン☎03・6303・2623)

按田優子

「お金=生活するためのもの、という実感があります」と語る按田優子さん。東京・代々木上原〈按田餃子〉の店主にして、料理家としても活躍する按田さんの実感の出どころは?
「実家が銭湯を営んでいるんですが、昔だったら入湯料が大人1人260円、今なら460円。〈按田餃子〉でも餃子5粒で450円、このくらい労働すれば売り上げがいくらになる、労働すると数百円ずつ増えていく、という足し算の感覚が身の丈に合っていま

ペルー/リマ

 ペルーのリマは昨年発表された「世界のベスト・レストラン50」に3軒がランクインしたという今最注目の美食の聖地。が、ガストロノミーもさることながら、私にとっての楽園は年に1度リマで開催される南米最大の食の祭典『ミストゥーラ』です。地元を中心に150ほどの店が集まり、ペルーの伝統料理をその場で調理してくれます。さらに地元の市場にはよりディープなローカルフードが。羊の頭のスープやクイ(大きなネズミ!)

グッチ クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレの方法論。

2015年1月、イタリアを代表する巨大ブランドでインハウスのデザイナーが突然表舞台に登場した。数日で作り上げたコレクションはシックなのに華があり、クラシックかつ斬新だった。新しい時代の到来に、いまファッション界は興奮している。深い知識と自由な感性を基に語る彼の表情は自信に満ちていた。

WORLD BREAKFAST ALLDAY

「朝ごはんを通して世界を知る」がコンセプトの、世界の朝食を一日中食べられる店。季節感を取り入れた2ヵ月置きの特集メニューは、ヨルダンやメキシコ、フィンランドなどを経て、現在は12ヵ国目のペルー。各国出身者や政府観光局などの協力を得て、現地の朝食を再現する。ほかに定番としてイングリッシュブレックファストとスイスのミューズリーを用意。

アジア〜欧州〜南米〜アフリカ。まだまだ続く世界の辛旨い料理。

唐辛子スパイスの強烈な辛味が効いた鶏シチュー。

オーナーシェフの生まれ故郷エチオピアのごちそうがコレ。大量のタマネギを、バレバレと呼ばれる唐辛子ベースのミックススパイスと、半日以上ひたすら煮込んで作る鶏のシチューだ。さすがはアフリカ有数の唐辛子大国、シェフが本国から取り寄せているというこのバレバレが、脳を直撃するような辛さ。が、タマネギと鶏肉がそれに負けない甘味とコクを放っていて、後を引く。