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ペルー

【6月19日リニューアル】多様な食文化が生むペルー料理の面白さ。|『THE TENDER HOUSE DINING』

 2019年版『世界のベストレストラン50』で、リマにあるペルー料理のレストラン2軒が3年連続で同時にトップ10入り。ここ数年、世界の注目を集めるのがペルー料理だ。そもそもペルーは太平洋沿岸の砂漠エリア、アンデス山脈が連なる山岳地帯、アマゾン川流域という3地域に分けられ、各地でとれる食材は、魚介類や穀物、芋類、スーパーフードのキヌアやルクマなどバラエティ豊か。それらをヨーロッパやアジアからの移民が

コーヒー豆のセレクトショップとは? 國友栄一

〈KOFFEE MAMEYA〉は実に稀有な存在だ。一言で言えばコーヒー豆のセレクトショップ。だが単に話題のロースタリーの豆を集めて販売しているわけではない。そのほとんどが生豆の選択から携わり、店専用に焼き上げた別注品。だからこそ、ここでしか飲めないコーヒーを求めて世界中から客が集うのだ。あえて“焙煎しない”道を選んだバリスタ・國友栄一氏の店は、何が特別なのか? そして豆を知り尽くした男が作るブレン

樫村仁尊 | falò(代官山)

「西麻布、日曜定休」の2点で面接を決めた〈アクアパッツァ〉。そこで計18年、シェフまで務めることになるのだから面白い。入社後1年で、店は「大ブレイク」。予約の電話は鳴りっぱなし。会社の研修制度を利用しペルージャに渡ったのが2000年。イタリアに焦がれ、帰国する、しないで日髙良実シェフと揉め、破門同然にいったん退社したのも今となっては笑い話だ。日髙シェフからは、素材が皿の真ん中にある明快な味の大切さ

英雄か、悪人か。キューバ革命の闘士の本当の姿はどっち? | チェ・ゲバラ

チェ・ゲバラほど、顔と功績の認知度の差が著しい人物もいない。日本においては、“Tシャツやポスターの人”くらいの認識の向きも多いのではないか。グッズを持っていようがいまいが、功績も知っておいて損はない。

『モーターサイクル・ダイアリーズ』が描くのは、若かりし日のゲバラの姿だ。アルゼンチンで医学生をしていた23歳の彼は、先輩であり生化学者のアルベルト・グラナードに誘われ、一台のバイクにまたがって南米

【蜜とは? そして、イカに飯とは?】渋谷で巡る辺境料理、ポルトガルからペルーへ。

「渋谷がいい。渋谷以外では食いたくない!」
 私がごねるので今回は渋谷で2軒、世界一周メシである。渋谷の文化村シアターコクーンで、かつて故中村勘三郎さん(当時勘九郎さん)に書き下ろした芝居の再演を一か月近くやっており、それが3時間を超える芝居で、いきなり「江古田にいきましょう」などと言われても身動きがとれないのだ。
「渋谷にも辺境料理はあります。どれほどでもあります」
 社長はいつだって頼もしい。

グッチ クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレの方法論。

2015年1月、イタリアを代表する巨大ブランドでインハウスのデザイナーが突然表舞台に登場した。数日で作り上げたコレクションはシックなのに華があり、クラシックかつ斬新だった。新しい時代の到来に、いまファッション界は興奮している。深い知識と自由な感性を基に語る彼の表情は自信に満ちていた。