
岩手県


【ブラザーフッド】nou/Osteria Tre Pazzi

【近日公開】『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』が待ち切れない。
世界中のジャズファンやオーディオマニアがこぞって詣でる聖地が、岩手県一関にある。〈ジャズ喫茶ベイシー〉。今年オープン50周年を迎えるこの老舗ジャズ喫茶に20世紀から通い詰め、ついにはドキュメンタリー映画を撮影してしまったバーのマスター、それが今日の主役の一人、星野哲也。そしてもう一人の主役はご存じ亀山千広。『踊る大捜査線』をはじめ数々のメガヒット映画を製作してきた大プロデューサーにして星野のバーの

茅ヶ崎出身のCMディレクターが、一関市の伝統文化に魅せられた理由とは? |小松真弓 × 小池一子
岩手県一関市本寺地区の消えゆく文化を映像に残そうと、土地に住む人々を起用し、劇映画『もち』を作った小松真弓監督。武蔵野美術大学時代の恩師で、クリエイティブ・ディレクターの小池一子さんとともに東北文化の魅力を語りました。

モーニングコーヒー論。 ×熊谷拓哉

一期一会の劇場体験。もぎり経験者が語る、映画館でしか味わえないこと。
18歳から7年間、銀座の映画館で「もぎり」のアルバイトをし、今も地元のキネカ大森でときどきもぎりをしている片桐はいりさん。街の小さな映画館を応援したいと、昨年、キネカ大森の先付けショートムービー『もぎりさん』に出演。今夏、第2弾が公開される。俳優仲間で、もぎり経験者の伊勢志摩さんと映画館愛を語ってもらった。

mille / Lagueuledebois
フランス修業経験のあるシェフの料理はレストランレベルで、価格設定はデイリーユース。カフェやワイン酒場から広がりを見せたナチュラルワインシーンで、ビストロノミーが勢力拡大中。使い方は自由、食べて飲んで1万円でお釣りが来る良心の店が東京の西と東に。

町のワイン食堂。
下町の路地裏で、極厚ビステッカを食らう。
オーナーシェフの大沼清敬さんが、「これを食べてもらいたくて店を作った」と言う一品がブラックアンガス牛の炭火焼き。フィレンツェの流儀そのままにTボーンを30分以上かけて焼くことで余分な脂を落とし、肉の旨味を際立たせる。ワインセラーには100種以上のイタリアワインがあり、解説タグが付いているためセラーに入って自分で選んでもOK。焼き上がりを待ちながらワインを

造園家、齊藤家の1年。
天井の高い、半地下のリビングダイニング。背高の窓の外では、さまざまの木々が思い思いに枝葉を伸ばす。森の大木をくりぬいた中から外を眺めているような、不思議な安心感が訪れる。「昔からずっとここに住んでいたみたい。転居してすぐから、新築とは思えないほどしっくり落ち着きました」と、家主の齊藤太一さんが話す。
〈SOLSO FARM〉をはじめとする農場やショップを営み、造園家として活躍する齊藤さん。土地探し

OPEN FISH/meuglement
今日のディナーの気分は、季節を感じられるピチピチの魚でしょうか? それとも、食べ応えのある牛肉でしょうか? 片や、「いい魚をもっとカジュアルに!」と意気込むチームの意欲店。もう一軒は肉焼きに魅せられたシェフの新店。