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審美眼

アイドルになるにはなにより「運」が大事です。

 昨年夏、秋元康さんがテレビ朝日と立ち上げたオーディション番組『ラストアイドル』のPRに参加しました。1980年代の〈おニャン子クラブ〉から、現在の48グループ、坂道シリーズまで、女子アイドルの歴史を牽引されてきた秋元さんの仕事術を知れるチャンスと思い、引き受けました。
 当初のルールは挑戦者が暫定メンバーから1人を「指名」し一騎打ち、勝ち残った7人のみがデビューできるというもの。勝敗がたった1人

GR 8

 トレンドの中心にあるHYPEなものを数多く揃えるGR8。代表の久保光博さんの確かな審美眼でバイイングされるブランドは、マーティンローズ、ア コールド ウォールなどの人気デザイナーズブランドに加え、コットワイラーやチャールズ ジェフリー 
ラバーボーイといった英国のアップカマーまで要所を網羅。ハイエンドとストリートブランドの境をなくし、デザイン性の強いアイテムを、若者の聖地・原宿で発信。

木浴

HPのトップを飾る、アデニア アクレアータをはじめ、オトンナやチレコドン、ペラルゴニウムといった、乾燥地に生息する塊根植物を中心に展開。珍しい種も多く並ぶ。これらの植物は、オーナーである中元晃士さんが定期的に南アフリカなど海外の仕入れ先に足を運び、自身の目で見て選んでいる。現地の状態をよく知ることで、日本の環境でも元気に育ってくれる種を厳選できるという。今後は、中元さんのインスタグラムで自生地の写

ものの個性を生かして飾る、壁収納。

 大阪のセレクトショップ〈dieci〉のオーナー田丸祥一さんと堀あづささん夫妻の自宅は、1970年代竣工のヴィンテージマンション。そのリビングでひときわ存在感を放つのは、壁一面に設えられたオープンキャビネットだ。壁と棚にまつわるこんなエピソードがある。
 今からおよそ20年ほど前、海外の雑誌で目にした、壁に棚板だけが付いたローズウッドの飾り棚。一目惚れした2人は、同じものを作ろうと決意。しかし、棚

ビームス ジャパンが新生。日本の良いモノやコトを発信する最強の拠点に!

ビームスが創業40周年。これを機に新宿のビームス ジャパンが日本の良いモノやコトを世界に向けて発信する拠点へと新生。オープニングパーティが盛大に行われました。
 会場となったショップに入ると、どのフロアにも卓越した審美眼によって選ばれた逸品が所狭しと並び、ショップでありながらミュージアムのような楽しみ方もできる場所であることがわかります。扱われているのは、箸や湯飲み、草履など日本の銘品やお土産物か

Momosan Shop

 ハックニーの閑静な住宅地に昨年引っ越してきたこの店のコンセプトは“モノがつなぐ文化”。若くしてイギリスに渡り、プロダクトデザインを学んだオーナーの水谷桃子さんが大切にするのは、人との対話や、そのモノのバックグラウンド。「周りにいる素晴らしいアーティストのショールームとして、また日本文化やモノを上手に紹介できる場所を持ちたいと考えていました」。日本とイギリスで育んだ審美眼で選んだアイテムは、どれも

演劇界に現れた恐れを知らない若者は80歳になる蜷川幸雄に勝負を仕掛ける。

年齢差はちょうど50歳。一昨年、藤田貴大が主宰するマームとジプシーの舞台『cocoon』を観た蜷川幸雄は、終演後に楽屋を訪ね、緊張する若き作・演出家に握手を求めた。以来、2人の交流は続き、来年2月には、藤田が書き下ろす新作を蜷川が演出する約束も控える。潔癖な審美眼でクリエイションを続けてきた大演出家と、2世代違いでありながら双子のような若手が企てる競作にして共同戦線とは——。