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臨場感

【11月14日公開】佐橋佳幸と谷中敦が語る〈音響ハウス〉讃。|『音響ハウス Melody-Go-Round』

主題歌「Melody-Go-Round」を作り上げる外連味ないドキュメンタリーに、日本を代表するアーティストたちが語るエピソードが挿入されていく。監督:相原裕美/出演:佐橋佳幸、飯尾芳史、高橋幸宏、井上鑑、大貫妙子、HANA、葉加瀬太郎、ソリッド・ブラス、坂本龍一ほか。11月14日、渋谷ユーロスペースほか全国順次公開。

その臨場感と躍動感で、歴史を今に伝える。【鉛筆艦船画家】菅野泰紀

 戦前の海軍艦船を精緻な鉛筆画で描き、関係する神社に奉納する。限られた歴史資料や当時の乗組員の証言を頼りに、約50×70㎝の作品を、3ヵ月もの時間をかけて仕上げるのは菅野泰紀氏。モノクロであるがゆえに想像力を掻き立ててくれること、艦船や航空機の表現にその金属的な質感がピタリとはまることから、鉛筆を「最高の画材」と表現する一方で、緻密さの陰の立役者は消しゴムだという。ペンタイプから電動式まで十数種類

【 6月24日配信開始 】黒田卓也とYonYonが語る共演作と、新しいライブの在り方。

NYを拠点に活動するジャズトランペッターの黒田卓也が、新作『Fly Moon Die Soon』を発表する。これまでの作品では、セッションするミュージシャンへ作曲した譜面とデモを渡し、レコーディングの際には、アドリブも含め「ある程度任せた」セッションをしていたという。しかし、新作ではリズムトラックを自ら制作し、それを忠実に生演奏に差し替えた楽曲が中心。アフロビートからメロウなボーカルまで、多彩な曲

LGの有機ELテレビから考えるあたらしい居住空間学。

リビングのレイアウトを考えるとき、頭を悩ませるのがテレビの存在。薄型化が進んでいるとはいえ、置き型ならテレビ台が必要だし、壁掛けでもある程度の厚みはあって、その圧迫感は否めない。「でも生活に必要なものだし、そこは目をつぶるか……」となりがちだが、諦めるのは早い。有機ELテレビの世界シェアトップを誇るLGエレクトロニクスが今年6月に発売した〈OLED GX シリーズ〉は壁掛けをした状態での厚さは約2

【話題の展示】個展『NEOrient』┃44万人超が虜。写真家RKの作品の魅力とは?

 2月末現在、インスタグラムのフォロワーが44万人を超える、人気ストリートフォトグラファーがRK。彼の写真がこれほど多くの人を魅了するのは、まだ誰も見たことのない光景を、写真として見せているからだろう。それは絶景とも違う彼独自の世界観。奥行きのあるダイナミックな構図とパンフォーカス気味に撮影された被写界深度の深い写真は、手前にも奥にも絶妙な塩梅でピントが合い、色彩や陰影のコントラストを強調すること