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ローマ

神戸のアトリエ

二階の部屋に置かれた
わずか五枚の絵のせいで
部屋の床はたわみ
底が抜けてしまいそうだった
試しに一枚を持ってみると軽いのだが
眺めていると いやに重ったるい

五枚のキャンバスに
閉じ込められているのは
同じ男の顔だった
南米、パリ、ローマ
スペインのラマンチャ
諸国を旅して 探して 見つけたのも
同じ男の顔だった

その後も男は自画像を描き続け
パレットの裏にひとこと書き残して
酒に酔った車の

“スター・ウォーズを観ない星” に生まれたんだと思います。| 柳楽優弥 (俳優)

周りがすごく盛り上がっていると、なんとなくついていけなくて……。そうポツリとつぶやいた柳楽優弥さん。クールな印象の彼らしい言葉だ。そして、それは観ていない映画にも当てはまると教えてくれた。

「『スター・ウォーズ』のファンってみんな熱いですよね。アメリカに少し留学していた時も、僕だけ観ていなくて、クラスメイトたちに“スター・ウォーズを観てないなんて遅れてる!”ってめちゃくちゃ言われたんです。そうだ

ISOO|磯尾直寿

 さながら、さすらいの菓子職人⁉ 東京・篠崎にある和菓子店でどら焼きを焼いていたこともあれば、仏・アルザス地方のタルトフランベ専門店で、アラミニット=出来たてのデザートを作っていたこともある。かと思えば練馬のイタリアンレストランでイタリア郷土菓子カンノーリを仕込む。何者かといえば六本木でイタリア菓子店〈パスティッチェリア イソオ〉を営んでいた磯尾直寿さんである。
 ケーキはいつも売り切れだったのに

時代が進展していく流れと一緒に、私たちの人生があった。|コシノヒロコ

 世界でコレクションをするには、日本のコンセプトを武器として持っていかないと、海外の人は絶対にびっくりしない。だから日本の歴史を勉強しました。日本人は自然と一体となって文化が形成されてきた。それで六甲山の山奥に安藤忠雄建築の家を建てたの。彼が日本をコンセプトに建築を造っていて。障子や格子戸など、何かを隔てて入る光を、コンクリートの打ち放しで表現していたの。私は山の中に居を構え、地に足をつけた生活を

稲垣吾郎

雑誌『anan』の連載「稲垣吾郎シネマナビ!」や、TV番組『SmaSTATION!!』のコーナー「スマムービー」などで、幅広いジャンルの映画を観て、評論や解説をしている稲垣さん。しかし実は仕事で追われるように映画を観ているため、古い作品やいわゆる「名作」といわれる映画はあまり観ていないという。
「『anan』の連載は、編集部の方が作品を選んでくれるんですが、単館系のヨーロッパ映画など、ちょっとニッ

グッチ クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレの方法論。

2015年1月、イタリアを代表する巨大ブランドでインハウスのデザイナーが突然表舞台に登場した。数日で作り上げたコレクションはシックなのに華があり、クラシックかつ斬新だった。新しい時代の到来に、いまファッション界は興奮している。深い知識と自由な感性を基に語る彼の表情は自信に満ちていた。