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台東区

赤坂と浅草、話題のカプセルホテルに実力派ショップの直営店が続々出店。

巷のコーヒーが急速にレベルアップする中、後れをとっていた感のあるホテル業界に、ついに変化の時が訪れた。ここ数年、小〜中規模ホテルの1階にスペシャルティコーヒーを扱うショップが入店し、ホテルの“顔”になっている。おいしいコーヒーがホテルの質を物語る時代がやってきた。

うさぎやCAFÉ

 手みやげの大定番、東京屈指のどらやきの名店として知られる上野〈うさぎや〉。創業104年を迎える老舗が待望のカフェを開いたのが2015年7月のこと。4代目・谷口拓也さんの使命は店の餡のおいしさを改めて知ってもらうことだった。
 十勝産のあずきを丹念に炊き、2日間寝かせて完成する軟らかで皮の香りあふれる粒餡こそ、〈うさぎや〉
の要。そんな粒餡をかき氷やお汁粉、あんみつなど、独創的なアレンジを加えて提

ブロンディ|ナイツ

塙宣之(写真左) 漫才協会に入って15年、ほぼ毎日来てるね。
土屋伸之(写真右) そしてこの席は600回以上座ってるね。
塙 だって、演芸場にズバ抜けて近いからね。徒歩10秒。
土屋 浅草の喫茶店は定食系が充実してるのもいいね。
塙 ここは、焼うどんも旨い。
土屋 浅草の芸人はだいたいみんなここでネタ書いてるよね。
塙 ナイツのネタも8割はここで生まれた。あ、ツーライスだ。
土屋 あぁ、あの2人、

Hender Scheme|靴職人と密に関わるその意図は?

 革靴製作には、木型、吊り込み、中底など数多くの工程があり、それぞれに専門の職人が存在し、分業制が基本となっている。その職人たちの技を借り、一つにまとめ上げるのが靴デザイナーの役割だ。2010年に革靴をメインに展開するブランド、エンダースキーマを立ち上げた柏崎亮も、まさにその一人。現在は、東京の皮革産業の街として知られる台東区田原町にアトリエを構え、国内外でも人気を集める。なかでも、名作スニーカー

父親は、働きたくなきゃ働かない、わがままな人でした。|伊東四朗

 生まれは東京の台東区、昔で言うと下谷区です。この間ふと急に思い立って、地下鉄に乗って上野広小路で降りて、御徒町公園から自分の生まれた場所を回ったんです。佐竹商店街を通って、竹町公園で女房に作ってもらったおむすびを食べて、竹町小学校(現在の平成小学校)を横目に見て、空襲で逃げ場だった西町を通って、久しぶりに西郷さんに会って、全1万1500歩(笑)。兄弟は5人で私は3男。みんな生まれたところが違うん

蓬萊屋

かつは絶対ロース? ふふ、何を言ってんだか、ヒレに決まっているじゃないか。はいはい、ヒレかロースか議論は置いといてこちら〈蓬莱屋〉は大正元(1912)年創業。上野松坂屋の脇の屋台からスタートし、昭和3(1928)年、現在の場所に移転した。先代の山岡吉孝さんは先々代の娘さんの婿養子だった。
〈蓬莱屋〉は創業当初から、ヒレカツ一本に絞って展開してきた。使ってみてほしいと肉屋が持ってきたヒレ肉をカツにし

〈あづま〉の 天津丼

「純レバ丼」や「DXラーメン」で広く知られる〈あづま〉だが、時には天津丼にもトライしてほしい。卵3個にカニ肉、刻み長ネギを加え中華鍋でふっくらと火を入れたカニ玉に、琥珀色に澄んだあんをトロリとまとわせる。甘・辛・酸のバランスのいい特製タレに、鶏と豚、香味野菜で朝8時から仕込む澄み切ったスープを加えることで、奥行きある甘酢あんとなる。その下に隠れた白米も、ご主人がこだわる「甘味と粘り気のある」上質な

ビアパブイシイ

谷根千飲みの極北を目指すなら、この店は外せない! 2013年の開店直後から話題を呼び、今やエリアを代表する飲み処になったクラフトビール専門店。ビールは樽生、日替わりのタップは3つ。国内17〜18軒のブルワリーのビールから常時3種を開け、なくなったら次の樽をオープン。「クラフトビールには酵母が生きたまま入っているものもあり、樽の中でも状態が変化し続けています。だから開けたら早く飲み切る。これが信条で