
SNS


アダプティブであるということ。

大崎清夏と読む、今を生きる詩人たち。
オーシャン・ヴォン 『真っすぐ瑞々しくルーツに向き合う。』
1988年生まれ。右のデビュー詩集が話題のベトナム系移民。「学校すら通えなかった複雑な過去に真っすぐに向き合った作品」。詩誌『て、わた し』第2号で一部訳出。

『Graphpaper』ダイレクトな声を聞けるのがSNSの強みです。

現代アートから見えてくる、オルタナティブな資本主義の可能性。|長谷川 新 ●インディペンデントキュレーター
『キャンディの“贈与”によって新陳代謝を繰り返すポスト・ミニマリズムの代表的作品。』
自身とパートナーの体重を合わせた重さと同じだけのキャンディが展示され、鑑賞者は自由にそれを持ち帰れる彫刻作品。キャンディは常に補充されるため外見は変わらずとも新陳代謝を起こすように作品は入れ替わる。「愛情さえも商品化されて流通する現代社会の中で、作品の売買ではない純粋な贈与の関係を美術館の中に作り出している。商品

「ナイトinナイト」枠はクセが強い。
昨年話題になった、大阪を代表する番組『探偵!ナイトスクープ』の松本人志の局長就任。さらに最近、深夜のSNSを賑わせている『相席食堂』。曜日は違えど、実は兄弟番組。その枠の名は「ナイトinナイト」だった。

もはや、カレーなのか⁉ スパイス×出汁のハイブリッドカレー。
椅子もなければ、扉もない。ビニールシートがはためく立ち飲みスタンドへの出店。それでも、営業時間が近づけばわらわらと客が集まり、雨でも行列。ここが、スパイスとご飯さえ入ればルール無用の大阪カレー界で、類い稀な高難度コンボで人々を虜にする〈堕天使かっきー〉だ。

【話題の写真】新垣欣悟が写す、沖縄の若者たちと“今”。
若者のポートレートが並ぶ、新垣欣悟さんの写真をSNSで見かけた。被写体の独特な顔立ちに、背景の建物や植物がヒントになって、沖縄で撮られていることがわかる。“地元”の匂いがいい感じに漂ってきて、惹き込まれてしまった。きっと、その空気に溶け込んだフォトグラファーに違いない。そんな印象を抱きつつ、連絡を取った。
「高校生の時にヒップホップに興味を持ったんです。アングラなカルチャーってなんてカッコいい

SNSでの振る舞い。
Twitterには、あれはマナー的にアウトとか、これはこうすべきとか、プチ有名人気取りで一言言いたいヤツ、それに反論したいヤツが多すぎませんか。まるで負の掃き溜めのようで、これが一つの社会の縮図かと思うと吐き気がして、僕は沈黙しがちです。発言力のあるみなさんが、SNSで気をつけていることはありますか?(IT系/34歳/男)

【6月17日発売】『WONK』アートブックにリンクする22曲のコンセプトアルバムを発表。
2016年にデビューアルバム『Sphere』を発表後、最近では香取慎吾やCharaへの楽曲提供、LAのジ・インターネットのオフィシャルカバーを手がけるほか、海外のアーティストともコラボレーションするなど、快進撃を続けるWONK。新作『EYES』は全22曲。壮大なテーマを伴うコンセプトアルバムになっている。