キーワード

横須賀

焚き火で焙煎、夕暮れと味わう。 海辺のロースタリーカフェ。

流木をくべた焚き火に、生豆入りのハンドロースターをかざす。「直火の上で振って、2回目のハゼ(小さな爆発音)があれば完了です」。『焚火カフェ』主催の寒川一さんの手本の後、次はお客の番だ。15分後、甘い香りの深煎り豆が完成。

三浦半島西側の海岸で行われる『焚火カフェ』は、コーヒーのワークショップ。場所は日没前の天候で決まる。煎った豆は、寒川さんが汲んだ神社の湧き水でドリップする。「海岸の景色や風向き

横須賀凧

「横須賀凧」というと神奈川県をイメージしてしまいますが、こちらは静岡県掛川市にある横須賀に伝わる凧です。その歴史は古く、戦国時代に、武田勝頼と徳川家康が戦った高天神城の戦いで、敵の陣地の測量や、通信手段として凧が利用されたことから、この地に根づいたとされています。その後、江戸時代になると、遠江横須賀藩の城主・西尾忠尚公の加増を祝い、家臣たちが凧を揚げ、祝い凧として定着していきます。庶民の間でも凧揚

写真家・川内倫子が家に求めたこと。

千葉県富津市に流れる清流のほとりに、写真家・川内倫子が家を建てた。敷地南西に流れる川に沿い、横に長く伸びる木造2階建て。敷地面積500坪に対して、家の建坪は約40坪。ゆったり取られた空き地のおかげで、風はよく抜け、光も心地よく入る。聞けば、これまで住んできたのは集合住宅で、「家」を建てるのは初めて。夫婦共に千葉に縁があるわけではなかったという。なぜこの場所なのか、国内外で活躍する写真家は、「家」に

「青空の下、インカの男が目覚めない」

 わたくし、横須賀生まれの横須賀育ち、メンタルヘルスは常に上々ですが、鼻が悪いので、口を開けて眠ります。普段は、『夜霧』というインストゥルメンタルバンドでギターを弾いています。それにしても、このような青空だと、すべてが丸見えなので、隠し事はできません。夜霧は包み込むようにして、秘密を隠してくれますが、青空は丸見えです。秘密なんてもってのほか。人は青空の下、正直者になるしかないのです。