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ケニア

GLOBE COFFEE ●東京/西小山

〈堀口珈琲〉でブラジルを飲んで衝撃を受けた店主・増本敏史さん。「フルーティで爽やかなのに、コク深くて。堀口珈琲のセミナーに7年通いました」。堀口俊英氏の精神を受け継ぎ、ブレンドに力を入れる。「直火式の焙煎機だと豆の個性が引き立つんです。これらを混ぜて味に奥行きを与えます」。中深煎り「SAVOY」はケニアの果実感を押し広げる、コロンビアの凜としたコクが印象的。深煎り「GLOBE」は、グアテマラとコロ

コーヒー豆のセレクトショップとは? 國友栄一

〈KOFFEE MAMEYA〉は実に稀有な存在だ。一言で言えばコーヒー豆のセレクトショップ。だが単に話題のロースタリーの豆を集めて販売しているわけではない。そのほとんどが生豆の選択から携わり、店専用に焼き上げた別注品。だからこそ、ここでしか飲めないコーヒーを求めて世界中から客が集うのだ。あえて“焙煎しない”道を選んだバリスタ・國友栄一氏の店は、何が特別なのか? そして豆を知り尽くした男が作るブレン

BROMELIADS PLANTS

シャーロット・テンは、台湾とタイに拠点を持ち、様々な稀少植物を紹介する著書を手がける台湾の園芸家だ。世界中のフィールドを飛び回る生活をする彼が、これまでで最も印象的だった場所だというブラジル、ミナスジェライス。白い石英が広がるそのフィールドは、その特殊な地層構造により、多くの稀少な固有種が生息している。人気の地生ブロメリアのエンコリリウムは、大半がこのミナスジェライス固有種であり、特殊な進化を遂げ