
ケニア


フランス映画の現在地を捉えよ!

視覚効果で旅行気分⁉ CGを華麗に駆使したニューノーマルなバー。『PIN31』●Bangkok

GLOBE COFFEE ●東京/西小山
〈堀口珈琲〉でブラジルを飲んで衝撃を受けた店主・増本敏史さん。「フルーティで爽やかなのに、コク深くて。堀口珈琲のセミナーに7年通いました」。堀口俊英氏の精神を受け継ぎ、ブレンドに力を入れる。「直火式の焙煎機だと豆の個性が引き立つんです。これらを混ぜて味に奥行きを与えます」。中深煎り「SAVOY」はケニアの果実感を押し広げる、コロンビアの凜としたコクが印象的。深煎り「GLOBE」は、グアテマラとコロ

【大阪の美味いお土産】寿司からスパイスまで「ド定番」と「新機軸」
“食の町・大阪”だけに、おいしいのは当たり前。お土産にするなら、語れる品物を選びたい。老舗の定番から話題の店の新商品まで、贈り物に喜ばれ、うち使いに嬉しい「大阪のうまいもん」テッパンばかりを集めました。

コーヒー豆のセレクトショップとは? 國友栄一
〈KOFFEE MAMEYA〉は実に稀有な存在だ。一言で言えばコーヒー豆のセレクトショップ。だが単に話題のロースタリーの豆を集めて販売しているわけではない。そのほとんどが生豆の選択から携わり、店専用に焼き上げた別注品。だからこそ、ここでしか飲めないコーヒーを求めて世界中から客が集うのだ。あえて“焙煎しない”道を選んだバリスタ・國友栄一氏の店は、何が特別なのか? そして豆を知り尽くした男が作るブレン

海に合うコーヒー、淹れてます。 坂口憲二
芸能活動休止中の坂口憲二さんが第二の人生に選んだのは、焙煎士としての道。彼の人生で欠かすことのできない大好きなサーフィンをコンセプトに、掲げたブランド名は〈The Rising Sun Coffee〉。潮風とコーヒーの香りに包まれた海辺の町を訪ねた。

豆と糸を紡ぐコーヒー談議。 皆川 明 × 蕪木祐介
コーヒー好きの間で静かに、熱く支持される店〈蕪木〉。店主の蕪木祐介さんは、焙煎とチョコレートの製造を手がけ、ほの暗く保たれた空間で艶やかな一杯を出す。彼のコーヒーに共鳴するデザイナー・皆川明さんが、ある冬の朝、オープン間もない新店舗を訪れた。

モーニングコーヒー論。 ×熊谷拓哉

BROMELIADS PLANTS
シャーロット・テンは、台湾とタイに拠点を持ち、様々な稀少植物を紹介する著書を手がける台湾の園芸家だ。世界中のフィールドを飛び回る生活をする彼が、これまでで最も印象的だった場所だというブラジル、ミナスジェライス。白い石英が広がるそのフィールドは、その特殊な地層構造により、多くの稀少な固有種が生息している。人気の地生ブロメリアのエンコリリウムは、大半がこのミナスジェライス固有種であり、特殊な進化を遂げ