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(噂 その11)暮らしを考える〈graf〉、 次の一手は泊まれる場づくり⁉

 中之島を拠点に活動するクリエイティブユニット〈graf〉。1階のショップ&キッチンはそのままに、2階のオフィスが1月末に、お引っ越し。空いた2階は、grafの家具やプロダクトのショールームとしながら、宿泊機能を持った場所になるとか⁉ 「ホテルというつもりもなくて、アーティストのレジデンスにしたり、一般の方でも泊まって暮らしのことをゆっくり考える場所にできたらいいな」
と代表の服部滋樹さん。住まい

(噂 その10)地ソースが選べるたこ焼き店と、 焼酎さえも大阪産の居酒屋がある。

 大阪の阿倍野にある、たこ焼き屋と居酒屋。2軒の共通点は、大阪産をウリにした飲食店ということ。ふんわり柔らかな口当たりのたこ焼きをサーブしてくれる〈たこ焼きソース〉は、大阪産のたこ焼き専用ソース7種を揃え、たこ焼きにかけるソースを選べる。〈オオサカ堂〉では食材はもちろん、焼酎に至るまですべてが大阪産という徹底っぷり。もちろん、サーブする品は絶品揃い。この2軒をハシゴすれば、大阪のローカルフードや酒

(噂 その8)太陽の塔だけじゃない、 “会いに行けるTARO”。

 なんばの髙島屋には、2011年に約40年ぶりにお目見えしたタイル作品がある。1970年頃まで大食堂に飾られていたという作品で、長年ひっそりと保管されていたが、見事な修復作業を経て、今ではレストラン街の顔となっている。そして、太陽の塔の帰りに立ち寄りたいのが江坂。実は、ダスキン本社ビルに、岡本太郎が手がけた縦8mの陶壁画がある。880ピースもの信楽焼を組み合わせた大作だ。

(噂 その7)大正エリアを盛り上げるリバーサイド施設がオープン。

 川と海が周囲を取り巻く大正は、大阪の中でもいってみれば離島のような位置にある。そんな大正を先導する曳き船(タグボート)をイメージした新スポットが1月に誕生した。コンテナやドラム缶まで活用しつつ、店ごとにネオンが輝くその姿は、川べりの立地にマッチ。入居するのは、大正のガード下で親しまれてきた地元店〈沖縄酒場きじむなーの森〉をはじめ、薪窯を備えた船上レストラン〈PIZZERIA DA DOTS〉、堀

(噂 その6)「アーバンワイナリー」の先駆者、 次はアーバンファーミング!

 大阪と東京で8店舗の飲食店を経営する〈フジマル〉代表の藤丸智史さん。自社ブドウ畑を持ち、大阪都心部でワイン醸造を行う都市型ワイナリーの先駆けだ。昨年、東心斎橋に新たなアンテナショップをオープンした。実は、建物の4階はハーブ工場。バジルやミントを栽培し、2階のレストランで使用する。「レストランは、料理人の技術で農産物をおいしい料理に変える、農業との接点を持てる場所。東心斎橋店ではさらに突き詰めて、

(噂 その5)かつて造船で栄えた街がアートの町へ再生している。

 大阪湾につながる木津川河口沿い、造船業で栄えてきた北加賀屋。ここに約23万㎡もの土地を持つ不動産会社、千島土地が「クリエイティブ・ビレッジ構想」を掲げ、積極的に空き物件の再活用を進めている。巨大な造船所跡地を転用した〈クリエイティブセンター大阪〉を皮切りに、美術家・森村泰昌の個人美術館、ギャラリー、美術倉庫、クラブなどが続々。3月末にはシェアアトリエ中心の複合施設〈SSK〉もオープンと、開発はま

(噂 その3)新世界の下駄屋が、 実は驚異のジャズレーベル。

 新世界市場で100年以上続く〈澤野履物店〉
は、大阪でも稀少になっている下駄屋の一つ。実は、ヨーロッパを中心としたジャズレーベル〈澤野工房〉として世界的に知られる存在だ。4代目の澤野由明さんが1980年から音源制作をはじめ、カタログ点数はすでに300枚超。「昔は下駄商売に助けてもらってたけど、今はCDのおかげで下駄屋を続けられてます」と澤野さん。パリ在住の弟の協力を得ながら新鋭ジャズメンを発掘し

(噂 その2)銭湯をリニューアルしたブリュワリーがある。

 2019年6月、廃業した銭湯をリノベーションしたブリュワリーが大阪の淡路にオープンした。「銭湯は、男湯・女湯・脱衣所とスペースが分かれているので、その構造をそのまま使ってしまえば、ブリュワリー・直売所・テイスティングルーム……と、一つの建物で実現できると考えて。それに、銭湯でビールを飲むって最高じゃないですか」と、代表の志方昂司さん。そんな唯一無二な空間で醸造されるビールは、料理に合うものに加え