
高齢者


依頼主と働き手を繋ぐなんでも相談できる街角のコンシェルジュ。『LULU DANS MA RUE』●Paris
1. 短時間の仕事をしてくれる地元住民を紹介。
2. ネットがなくても街中のキオスクで相談可。
3. 近隣住民と知り合い助け合うネットワークに。

是枝監督総合監修、日本社会の問題点を見つめたオムニバス映画が公開。
香港で社会現象となったオムニバス映画『十年』。10年後の香港を舞台に自国が抱える問題点を取り上げた作品は、中国では国営メディアに批判され上映禁止になるほどの話題を呼んだ。新たに日本、タイ、台湾の国際共同プロジェクトが始動。日本版のエグゼクティブ・プロデューサーには是枝裕和監督を迎え、10年後の日本を舞台に多様な問題意識を出発点に5人の映画監督が創作した。その一人、『美しい国』石川慶監督に話を伺った

独立国家ナイツ。
萩本欽一、ビートたけしらを輩出した昭和の薫り漂う芸人の街・浅草。ここをホームベースとするのは東京漫才の正統派といわれるナイツ。「君たちは浅草が向いてる」という当時の所属事務所社長の鶴の一声で内海桂子師匠に弟子入り。半ば「ギャグのつもり」もありつつ「女の子にワーキャー言われるんじゃないか」と行ったことも見たこともない浅草に足を踏み入れた。それから15年。今や浅草の顔となった2人を直撃すると……。

肩書きを超え共に学び、恋も?|米良はるか
「Readyfor」でも廃校や古民家をリデザインするプロジェクトが多くあります。私自身、古いものに手を加えて残すことに興味があり、日本人の感覚に馴染みやすいと思います。
ただ現代風にリノベーションするのではなく、人に使われるように造ることが大事。人を巻き込むためには、「行ってみたい」「やってみたい」と思わせることが欠かせません。
以前、経営者が集まる合宿に参加しました。会場はとある学校で、近く

家庭の味を食べる、みんな食堂。|平松洋子
日本各地を巡り、その土地を支える「食」を食べ、味だけでなく地域の歴史や風景、匂いや食感まで実感を込めて鮮明に伝えてくれるエッセイストの平松洋子さん。地域と食という、地域再生に欠かせない2つのキーワードで、平松さんが廃校をプロデュースするとしたら?
全国で子供の貧困対策として「こども食堂」が広がっていますが、過疎の村では、高齢者の一人暮らしが案じられています。せっかく廃校が使えるのなら「みんな食

2018年、仮想通過の現在は?
ひと山当てた「億り人」が続出しているかと思えば、およそ580億円にものぼる流出事件が起きることも。結局、仮想通貨って何なの? どんなリスクが潜んでいるの? そんな疑問を、渦中のコインチェックをグループ化した、マネックスグループのマネックス仮想通貨研究所所長に直撃してみました。

ウィリアム・エグルストンの日常。
ウィリアム・エグルストンを、テネシー州メンフィスの自宅に訪ねた。カラーフォトグラフィのパイオニアにして、凡庸な日常から強烈な美を引き出す天才写真家は、今いったいどんな家に住み、どのような毎日を送っているのだろう。緑あふれる公園を見下ろす、大きな元ホテル。薄暗い廊下に立ち、ドアをノックした。

みんなの森ぎふメディアコスモス
設計/伊東豊雄建築設計事務所

シェーカー教徒の家具作り。
時は18世紀、アメリカ東海岸。シェーカーと呼ばれる人々が小さなコミュニティを形成していました。勤勉で実直な彼らが作り出す家具や小物は、その後多くの人々の心を捉えます。近代のデザイナーにも大きな影響を与えたシェーカー家具の魅力とは一体……?