キーワード

劇作家

敬愛するニール・サイモンの作品を演出。|三谷幸喜

人気コメディアン、マックス・プリンスのオフィスでは、個性溢れる放送作家たちが集い、日々コント作りに勤しんでいた。そこへ新人作家のルーカスが加わり、勢いを増したはずが……。作:ニール・サイモン/翻訳:徐賀世子/演出・上演台本:三谷幸喜/出演:瀬戸康史、松岡茉優、吉原光夫、小手伸也、鈴木浩介、梶原善、青木さやか、山崎一、浅野和之/12月5日〜27日、世田谷パブリックシアターで上演。●問合せ/シス・カン

劇作家・俳優の岩井秀人、再始動する。

 自分自身のひきこもり体験を基にした『ヒッキー・カンクーントルネード』が小劇場界で話題となり、実父のDVと家族の問題を描いた『て』で人気を不動のものとし、女性の性を描いた『ある女』で劇作家の芥川賞ともいえる岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・俳優の岩井秀人さん。俳優としての活動も目覚ましく、昨年は大人計画の舞台『キレイ─神様と待ち合わせした女』でジュッテン役を好演した。

 そんな劇作家としても俳優と

面白い舞台は、リアリティの追求から。ケラリーノ・サンドロヴィッチの新たな挑戦。

愚かしくも滑稽。人間の悲喜こもごもを絶妙な筆致で描く劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチことKERAさん。チェーホフ等、海外戯曲も細やかな演出で、時代や国の違いを超えて、観る者にリアルに迫る芝居に仕立て上げる。最新舞台は、フランスのヤスミナ・レザ作の『LIFE LIFE LIFE 〜人生の3つのヴァージョン〜』。13年前に好評を博した『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』の出演陣、大竹

ブラジル・モダンの金字塔、リナ・ボ・バルディのガラスの家。

近くで見ると予想以上に大きいボリュームには、ここで暮らした建築家の大胆な姿勢が感じられる。ピロティに潜り階段を上ると、内部には豊潤な世界が広がっている。ここは、建築家リナ・ボ・バルディが1951年に設計した〈ガラスの家〉だ。

リナが設計した住宅で現存するのはたった2軒。リナは「一般の人々のために仕事がしたい」と、次第に公共建築のみを手がけるようになったためだ。そのうちの一軒が、第1作で自邸の本作