
茨城県


卯月(四月)『花』
約10年の歳月をかけて雑木林を開墾して完成した藤園。薄紫や白色の花房をなびかせ、22種類もの藤が咲き競う。110mと80mの2つの美しい藤のトンネルや、約1,000坪の圧倒的なスケールの大藤棚が見事。4月下旬〜5月上旬に見頃を迎える。●福岡県北九州市八幡東区河内2−2−48☎093・652・0334

如月(二月)『鍋』
山口県を代表するミカンの産地、周防大島町で生まれたご当地鍋。焼きミカンと瀬戸内の海の幸が、意外にも絶妙なコラボを見せる。鍋に添えるのは、青唐辛子とミカンの皮で作ったミカンコショウ。〆にはメレンゲ状に泡立てた卵を使った雑炊を。11月〜翌3月の限定販売。☎0820・72・2134(周防大島観光協会)

睦月(一月)『雪』
高さ120m、幅73m。大岩盤を4段にわたって落下することから、「四度の滝」の異名を持つ袋田の滝は、ダイナミックな流れがピタリと止まる氷瀑も見事だ。近年は少なくなっているが、完全凍結するとアイスクライミングをする姿を見ることができる。●茨城県久慈郡大子町袋田☎0295・72・0285(大子町観光協会)

【清澄白河、ナチュラルワインではしご酒】DinerVàng/Wine&Cucina SIORI
数年来、賑わいを増している東京イーストサイドでも、個人店の開業が相次ぎ注目を集める清澄白河。とりわけ、ナチュラルワインの店が増え続けている。使い勝手も居心地も抜群のベトナム料理に、居酒屋感覚で使えるイタリアン。はしご酒上等な距離もありがたや。

人食い怪物ではないサメの真の姿を発信。【サメ社会学者】Ricky
サメを徹底的に探究し、“正しい情報”を環境、倫理的な示唆とともにHPやYouTubeで世に伝える。サメ好きが高じてこの肩書を名乗り始めたRicky氏の探究心は並大抵ではなく、いくつものサメの頭を持ち帰って骨格標本にし、時に1mを超えるサメを解体することも。水族館には週に数度訪れ、行くたび館内を4、5周。アングル違いでサメを観察する。「サメは解明されていない部分が多いところが面白い」と話すRick

【話題の展示】個展『NEOrient』┃44万人超が虜。写真家RKの作品の魅力とは?
2月末現在、インスタグラムのフォロワーが44万人を超える、人気ストリートフォトグラファーがRK。彼の写真がこれほど多くの人を魅了するのは、まだ誰も見たことのない光景を、写真として見せているからだろう。それは絶景とも違う彼独自の世界観。奥行きのあるダイナミックな構図とパンフォーカス気味に撮影された被写界深度の深い写真は、手前にも奥にも絶妙な塩梅でピントが合い、色彩や陰影のコントラストを強調すること

成り上がりの象徴? 単なるキャラクターの一つ? 芸人にとって、“スニーカー”とはなんなのか?
オーダーメイドのスーツに、ピカピカの革靴。昭和の芸人が、観客の待つ舞台へ上がるための正装としてあつらえた最大級のお洒落。時は流れて平成、そして令和へ。芸や演目の多様化から、お笑いの場所は劇場を中心としながらもテレビへと広がっていった。そして、芸人のお洒落も、スーツに革靴から、カジュアルなファッションにスニーカーが定番に。テレビ番組『アメトーーク!』の「スニーカー芸人」で、莫大なコレクションとともに

守谷の住宅 by 納谷建築設計事務所
夫婦ともに東京藝大の工芸科を卒業し、奥様の康舜香さんはジュエリーデザイナー、都内のゲームメーカーに勤務するご主人の平塚貴司さんはバイクいじりが趣味と、モノ作りに長けた2人。アトリエ兼ガレージである広々とした土間を活用し、さっそく家に手を入れ始めている。
例えば舜香さんの彫金作業場には、自作した工具棚が。道具のサイズや作業効率を考えて作ったものだが、同じくらい配慮したのが棚板の素材。選んだ木材は、

ラーメンの汁が好き。
ラーメン、うどん、蕎麦など、好物は汁物の麺類です。なかでもラーメンの汁が大好物で、どうしても飲み干さざるを得ない。塩分が、などと人に言われることもありますが、止め時が難しいです。もし止め時というのがあればアドバイスをいただきたいのと、みなさんイチオシのラーメン屋を教えてください!(レコード店勤務/38歳/男)