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宮城県

ラス・ラハス

仙台のコーヒーシーンの牽引役的存在。オーナーの川口千秋さんは、90年代イタリアでエスプレッソを学び、2000年代の北欧でローストの技法を確立したというベテランだ。「ラス・ラハス」は近年注目を集めるイエローハニー製法により、カトゥアイ・カトゥーラという品種の持つ赤ワインのような風味とコク、桃のような芳醇かつ強い甘味を引き出した。「ラズベリーやハイカカオチョコレートのような酸味、蜂蜜のようなまったりと

darestore (宮城/仙台)

メルボルンでカフェ文化を学んだ寺澤芳男さんと仙台の名店〈ネルソンコーヒー〉に長年勤めた焙煎士・石山悠介さんがタッグを組み2017年に開店。「仙台は自家焙煎の店が増えコーヒーイベントが盛ん。情報交換にも積極的で全体でレベルアップしていこうという空気がある」と石山さん。浅煎り~中煎りの豆をハンドドリップで丁寧に淹れる。ビルの3階の小さなカフェながらコーヒー好きの間で隠れた名店として認知されている。

「食わずに死ねるか」のレベルのキチジの塩焼き。

東日本大震災から1年半後。津波の傷跡がまだ生々しく残る宮城県・気仙沼に、復興第1号店舗ができた。それがここ〈福よし〉だった。「日本一の焼き魚」の呼び声高い店である。何が、どこが日本一なのか。こればかりは食べてみなきゃわからないと、気仙沼まで。天晴れなその味わいを、骨の髄まで食べ尽くした。

「日本一なんて一度も思ったことがない。周りの人が言ってるだけだ」と、大将・村上健一さんは半分照れながらぶっき

GINZA1954

 惚れ惚れするほど美しい極薄の衣に、肉の断面は見事なまでの淡い紅色。名物の「カツサンド」にありつくには注文から30分ほどかかるが、低温の米油でじっくりと火を入れるその時間こそ、美しく旨いカツを生む秘訣。贅沢にもロースの中心部だけを使う宮城県産三元豚は軟らかく、噛み締めると肉汁がじわり。合わせるのは豚と同郷の「宮城峡」。「ロース肉自体の旨味がしっかりしていて、ソースの味も濃いから、ストレートで合わせ

スナック馬場

庄司信也 池袋の隠れ家へようこそ。
角張渉 こういう静かな場所で良い音楽を聴きながら飲めるなんて最高だね。
庄司 4年半前、先輩に紹介されて初めて来た時はオープン直後だったなあ。店主の馬場正道さんとはオルガンバーとか、DJの現場で会うことも多くて。
角張 僕も馬場さんのことは、インドネシアとか中国とか、アジアのレアな音楽のレコード掘り師として認識してたよ。
庄司 いわゆるスナックとは違うけど、ここ