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大島渚

テーマ〈続々・宴会/出遅れる〉

やつい 宴会で名刺をもらっても100%連絡しないんですよ。HPのアドレスこれなんでって言われても、そんな面倒くさいことしない。LINEにするとか、もういいから手っ取り早くスマホを見せてくれって思いますよね。
宮沢 名刺をデータ化してくれるサービスがあるけど、どうやってるか知ってる? 名刺の写真を送ると、その会社の人が手入力してる。だからなかなか来ないんだよ。
やつい そんな原始的な。
宮沢 情報バ

2つの挫折を経験して、作家の道は駄目だとわかった。|田原総一朗

 1学期までは聖戦だと言ってた先生が、2学期になって実は間違った戦争だった、侵略していたのはアメリカやイギリスではなく、日本だったと。子供なりに、大人がもっともらしい口調で言うことも、新聞もラジオも信用できないなぁ、国も国民を騙すことがあるんだなぁと強く思った。これが僕の原点です。だから今も非常に疑り深いですよ。メディアなんて信用できないと思ってる。だから自分の目で、耳で直接確かめるんです。僕は今

テーマ〈沖縄〉

やつい 沖縄行ってましたよね?
宮沢 舞台『夏の終わりの妹』のためにね。大島渚の『夏の妹』っていう映画があって、沖縄を舞台にしているんだけど、あれは返還直後に撮りに行ってる。そういうタイミングを狙うんだよね、大島さんって。それで変なものを作っちゃったっていう(笑)。
やつい 作品として固まる前に、タイミングで撮りに行っちゃった。
宮沢 震災の次の年だった。みんなが支援とかで北へ北へと行っているとき

監督と女優で語る。キム・ギドク × 二階堂ふみ

*1 『私の男』桜庭一樹の直木賞受賞作を浅野忠信、二階堂ふみ主演で映像化。家族を失った少女と彼女を引き取った遠縁の男が織り成す禁断の愛を描く。第36回モスクワ国際映画祭で最優秀作品賞、最優秀男優賞をダブル受賞した。'13日/監督:熊切和嘉/ハピネット/5200円。

*2 『魚と寝る女』釣り場を管理しながら客に性を売る女は、死に場所を求めてさまよう男と出会い…。鬼才の名を世界に轟かせた初期の傑作。

妥協しないことが「男らしさ」と呼ばれるものへと通じる。

 一定の地位を得ながら、若い才能に積極的に働きかけてきたハーヴェイ・カイテル。例えばタランティーノの脚本に注目し、その作品に出演して強い印象を残しました。その姿勢に、アメリカン・ニューシネマ以来のインディペンデントの精神を感じます。中上健次について、作品以外の彼を知る術がありませんが、昭和天皇の崩御に際して書かれたエッセイには、この国の大きな歴史のうねりが流れていると思えてなりませんでした。それを

音楽プロデューサーにして、元ライナー職人!? 松尾潔が語るライナーノーツとの付き合い方。

 楽曲のインターネット配信が普及し、音楽の聴き方が大きく変化すると共に、ミュージシャンに関する情報も手軽に入手することができるようになった。しかし、ネット上に星の数ほどある情報ではなく、アーティスト本人が公認したバイオグラフィやコメントを収録したライナーノーツは、CDにしか収録されていないケースが多い。制作上のデータや舞台裏などライナーでしか得ることができないことはいまだ多く、それが新しい発見や音