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特集「なにしろカスタード好きなもので。」 掲載店エリア別・カスタードINDEX

〈沖縄〉『西表島・石垣島・小浜島』海と森、集落と畑。南の離島の 自由で豊かな「島時間」を満喫。

TOKYOメイドの日用品。
江戸の頃から東京は職人の街。今でも下町を中心に手仕事の技術を踏襲したモノ作りの伝統が生きている。使い勝手を考えたシンプルなデザインが東京生まれの日用品の特徴だ。審美眼に長けた選者2人による逸品図鑑。
『選んだ人』
日野明子 ●クラフトバイヤー
大谷優依 ●インテリアスタイリスト

おやつ呑み
角打ち併設のナチュラルワイン専門店。
・フランスを中心に、独・豪・伊産などが揃う。
・抜栓料1本3,000円。グラスワインもある。
・店主の深川健光さんは六本木〈祥瑞〉出身。また「KENKOU」名義で、音楽活動も。
・料理は中野〈松㐂〉の惣菜など提供。
・冬限定で仕入れる牡蠣のオイル漬けも人気。
〈松㐂〉の煮込み800円。音のはね返りを計算して設計された木材の壁。スピーカーも6台据える。禁煙

今、あえて三原康裕が手間のかかる革靴を、世に送り出す理由とは?
「昔からみんなが口を揃えていいねというものに対して、一石を投じるタイプの人間かもしれない」
そう話すのは〈ミハラヤスヒロ〉デザイナーの三原康裕。8月3日にアトリエ ミハラヤスヒロ限定シューズをリリース。メンズ、ウィメンズを合わせた3型は、いずれも昨今のスニーカーブームに逆行するかのような、クラシカルな革靴となっている。
「ファッションは常に新しさを求められ、変わり続けなければならないものです

現代のクラシックと呼べる10の名香。
香水を知る最初の一歩として、まずは“Perfume Writing(香水批評)”の権威であるルカ・トゥリンに、2018年現在、最も素晴らしいと思われる香水を10本を選んでもらった。日本で未発売のものも多いが、指標となる最良のものを知ることほど学びになることはない。

身だしなみの道具。|ブルース・パスク
普段、僕が朝起きてから出かけるまでにかける時間はたった30分。だから手間がかかるような身だしなみ道具は使えないね。歯は黒のレア感が気に入って買ったソニッケアーとマービスのホワイトニング歯磨き粉で磨いて、顔は洗顔後にクリニークのモイスチャライザーで保湿するだけ。髪に使うのはMALIN+GOETZのシャンプーでコンディショナーはなし。音が静かで馬力のあるダイソンのドライヤーでぱぱっと乾かし、朝は基本

遊牧民族の美しいシルバー。
遊牧民族の美しいシルバー。
アフリカのサハラ砂漠で生きる遊牧民のトゥアレグ族。彼らの伝統工芸品であるシルバージュエリーは、すべて鍛冶職人によるハンドメイド。シルバーに手彫りの模様を施したり、頑丈なエボニーウッド(黒檀)を貴石のようにあしらっている。バングル42,000円、リング各9,000円(トゥアレグ シルバー/スティーブン アラン トーキョー☎03・5428・4747)

黒一色のモードな足元。
黒一色のモードな足元。
春夏コレクションの定番となった〈エルメス〉のエスパドリーユから、シックなオールブラックが登場。今シーズンは、肌にしっとりと馴染む柔らかいナッパレザーを使った、素足でも快適な履き心地。レザーソールにジュート素材を巻きつけて美しく仕上げ、細部まで丁寧な職人技が光る一足。86,000円(エルメス/エルメスジャポン☎03・3569・3300)