
伊勢丹


進化し続けるシューズテクノロジーのいま。
複雑な形状の立体物を短時間、低コストで作製できることから、医療や建築、工業の現場で、主に試作品を作るために活用されてきた3Dプリント技術。プリントに使われる樹脂の耐久性や強度が製品として使うレベルまで達したことから、3Dプリンターでミッドソールを作ったシューズが登場し始めた。
ニューバランスはいずれも極小ロットながら、2016年に「ザンテ ジェネレート」、2017年に「MS066」という3Dプ

GOOD ACCESSORIES FOR BUSINESS. ビジネスに携行できる傑作小物。
良い仕事をするには、細部に至るまで神経を張り巡らせるべきです。それはスーツスタイルでも同じこと。自分を鼓舞するとともに、相手からの印象も良くなる、役立つビジネス小物をご紹介。

GOOD SUIT IS HONEST. 装うことが、成功への近道。
グレーやネイビーがビジネススーツの定番色。タイを派手な色にしたくなるところだが、あえて色数を抑えて控えめに主張すると、より洗練された印象に。黒ベースの小紋柄や、モダンにアレンジされたレジメンタイも遊び心があってオススメです。

祖父を敬愛する服作り。
〈アーネスト ダブル ベーカー〉の服作りのヒント、それはデザイナーの実祖父のクローゼットに眠る1980年以前のワードローブ。70年代を彷彿とさせるフレアシルエットをややすっきりとさせた、仕立ての良いパンツもその一つ。半永久的にセンタープリーツがとれないように、腰から裾までステッチが施された、紳士に嬉しい仕様だ。71,000円(アーネスト ダブル ベーカー/アディッション アデライデ☎03・5786

Neutral

物の履歴書
日本の折り紙に魅了された、ジョナサン・アンダーソンが、その構造をバッグに落とし込むという突飛なアイデアを思いついた。一見シンプルだが、異形のパーツをパズルのように合わせ、立体的に構築できるのは、精密なパターンカッティングの賜物である。1846年よりレザーグッズファクトリーとして続くロエベの革職人と、若きクラフト好きデザイナーの見事なコラボレーションが《PUZZLE》バッグとして結実した。

快適に街歩き。
春夏のテーマは「動きやすさと自由なスタイル」。シューズの特徴は、ソールのサイドにあしらわれた“サイド スタビライザー”と呼ばれるギザギザのディテール。これにより足の着地面を安定させ、歩きやすさもサポート。スエードレザーのポップなイエロー×ホワイトのカラーリングが映える。73,000円(MCM/MCM銀座HAUS 1☎03・5524・7177)

熟練の技術×アートの融合。
今季スタートの〈クラバット〉。なかでも、ブラジル産の稀少なシルクを使用し、ハンドプリントしたスカーフに注目。グラフィックアーティストのYOICHIROUCHIDAとのコラボではタイポグラフィを大胆にプリントした。大50,000円、H100×W100cm。小35,000円、H70×W70㎝(クラバット×ヨウイチロウウチダ/ココナス☎03・6892・3339)

スニーカーなのに本格スペック。
スニーカーなのに本格スペック。
世界最大のスポーツ見本市『ISPO 2018』のハイキング&トレッキングフットウェア部門で、見事に金賞を受賞した《エキソストライク》の新モデルが登場。アッパーには防水性に優れたゴアテックス素材を使い、衝撃吸収性のあるソールを採用。街と山の両フィールドで活躍する機能を踏襲した。31,000円(エコー/エコージャパン☎0120・974・010)