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【話題の映画】一度は折れた心を取り戻し、再起する過程を描いた新作映画が2作公開!

 かつて一世を風靡したものの、ある時忽然と世の中から姿を消し、「伝説の〜」と言えば聞こえは良いが、ある意味不名誉な枕詞をつけて後に語られるようになるアーティストは少なくない。中には完全にその道から足を洗う者もいれば、次なる一手を講じることができず、時間ばかりが無為に過ぎていく者もいる。

『15年後のラブソング』のイーサン・ホーク演じるアメリカの伝説のロッカー、タッカー・クロウはさしずめ前者だ。一

【話題の映画】文学好きの青年が映画に出会い、撮影監督になった理由とは。|小野山要

 いま、世界の注目を集めるパリ在住の日本人がいる。2019年カンヌ国際映画祭に選出されたアルジェリア=フランス合作映画『Abou Leila』や、グラミー賞で2部門を獲得したDua Lipaの新曲「Break My Heart」、UKグライムシーンを席捲するラッパー、Stormzyの「Vossi Bop」のMVで撮影監督を務める小野山要さんだ。映画業界からも引く手あまたで、手が何本あっても足りない

[11月1日公開] 仏映画界の巨匠ニコラ・フィリベールの新作『人生、ただいま修行中』

『パリ・ルーヴル美術館の秘密』『ぼくの好きな先生』など、世界中で多くの観客に知られるドキュメンタリー映画監督ニコラ・フィリベールさん。1997年のカンヌ映画祭では審査員を務め、河瀨直美さんの作品にいたく感動したという。フィリベール監督の新作について語る2人の言葉には共通点がいくつもあった。

c-project

『ピタゴラスイッチ』や『ヘンテコノミクス』など、「新しい考え方」を提示し続ける佐藤雅彦。2011年9月、東京藝大大学院の佐藤雅彦研究室に入ってきた5期生を見ているうちに、ある無謀とも思える企てを思いつく。「このメンバーで新しい映画を作る。名付けてc-project」。cとはなんとカンヌ。映画とは何かを求め、カンヌ映画祭正式出品を目指した。そして2014年に『八芳園』、2018年には『どちらを』が、

カンヌを震撼させた衝撃作を携え、時代を先駆ける奇才が来日。

2011年、『ドライヴ』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞したニコラス・ウィンディング・レフン監督の新作『ネオン・デーモン』は、昨年のカンヌ映画祭で激しい賛否を巻き起こした衝撃作。“レフン監督が最も親しい日本のクリエイター”小島秀夫とともに、世界を騒然とさせたそんな新作の根本にある、彼の飽くなき創造性を探る。