
『KIAN』海外アーティストが生み出す自由でハッピーな色と形。
作り手は、香港出身で現在はロサンゼルスを拠点とするキャリー・ラウ。グラフィックデザイナーとして活躍していたが、傍らに始めた陶芸でも才能を発揮! 楽しげな柄がフォルムや質感を際立てる。10,450円(税込み)。
作り手は、香港出身で現在はロサンゼルスを拠点とするキャリー・ラウ。グラフィックデザイナーとして活躍していたが、傍らに始めた陶芸でも才能を発揮! 楽しげな柄がフォルムや質感を際立てる。10,450円(税込み)。
アメリカの1950年代、60年代にロサンゼルス、サンフランシスコと西海岸で活動し、事典的にいえばビートからポップ、ジャズからロックへの移行期を鋭く厳密な姿勢で生きた(プロのギャンブラーでもある)アーティスト、ウォレス・バーマンは、しかし、生涯1回しか商業ギャラリーでの個展をやっていない。そのわずか1回の個展(1957年)もオープニングの日に、わいせつ物陳列容疑でバーマンは逮捕、拘留されたため、関
笑いとアートは地続きである。それを、数年前から体当たりで表現してきた、芸人ジャルジャルと放送作家の倉本美津留。彼らが中心となったJARTによる展示『Lobby』が京都で開催中だ。彫刻家・名和晃平率いるSANDWICHが展示構成を手がけた会場で、活動への思いを語ってもらった。
デザイナーと聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのはファッションデザイナーだろう。ジョルジオ・アルマーニや川久保玲といった名前は、洋服にそれほど興味のない人でも知っている。また隈研吾や安藤忠雄といった建築デザイナーの名前が代表作とともに報道されることも珍しくないし、自動車を好きな人にはジウジアーロのようなカーデザイナーも身近な存在かもしれない。一方でスポーツシューズのデザイナーというと、よほどの
様々なもののミックスや融合をコンセプトにした、2019年春夏シーズンの〈オニツカタイガー〉。なかでも象徴的なのが、新モデル「アドミックス ランナー」。ブランド史に名を刻んだアーカイブモデルのアッパーを複数重ねた斬新なデザイン。造形的なソールの踵部分には、最新の軽量衝撃素材「フューズ・ゲル」が用いられた。14,000円(オニツカタイガー/オニツカタイガー お客様相談室☎0120・504・630)
〈リュニフォーム〉はすべての工程を手作業で行うパリのバッグ・小物ブランド。魅力はベースとなるモデルを選び、生地やパーツ、イニシャルの刻印まで自在にカスタムできる公式オンライン限定のサービス。それが4月12日に丸の内でオープンした国内初の店舗では、実物を見ながら自分好みのデザインをオーダーできる。H30×W40×D12㎝。バッグ98,000円(リュニフォーム/エドストローム オフィス☎03・6427
香水を知る最初の一歩として、まずは“Perfume Writing(香水批評)”の権威であるルカ・トゥリンに、2018年現在、最も素晴らしいと思われる香水を10本を選んでもらった。日本で未発売のものも多いが、指標となる最良のものを知ることほど学びになることはない。
いつか、だいたいの男性には、その時が来る。馴染んだヘアスタイルに別れを告げて、新しい世界へ。手塚敦嗣さんは20代の前半のことで、矢口憲一さんは30代前半、そして森岡督行さんは8年前にそれぞれ決意した。以来、だいたい不変。つまり、清潔でカッコイイ、薄毛の長年の実践者。一家言はもちろんあって。
『アリス・イン・ワンダーランド』の鬼才、ティム・バートンと絵の関わりは深い。絵は彼の映画にさまざまな影響を与え、彼自身も絵を描き、そこに思いを注入してきた。新作『ビッグ・アイズ』は、いわば彼と絵の相関関係から生まれた映画だ。来日した彼が「絵と映画」を語る。