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三上嘉啓 ●プロダクトデザイナー|デザインを通して地場産業を活性化させる。

 靱公園に隣接するシェアスタジオを拠点に活動する、三上嘉啓。大阪の老舗メーカー〈阪和ホーロー〉による日用品のレーベル〈ovject〉や、オーディオブランド〈NUARL〉を手がける。デザインだけでなく、コンセプトメイキングやブランディングにも深く携わっている。昨年、和紙のプロジェクト「WASHI WATASHI」を仲間と共に立ち上げた。日本各地に点在する和紙工房と様々な分野で活動するクリエイターとを

私なりの観たい理由があるから。| のん

映画『おちをつけなんせ』で監督デビューしたのんさん。監督だけでなく、脚本・衣装・編集・音楽など映画作りに関わるすべてを自身で担当。好奇心旺盛にさまざまな表現に飛び込んでいく。そんな彼女が映画を「いま観る理由」とは?

いまいちばん気になるのは『スパイダーマン』の次作。トム・ホランドが演じるスパイダーマンがお気に入りなんです。もともと『アベンジャーズ』シリーズが好きで、ロバート・ダウニー・Jr.のア

日本イタリアンの大衆化の 立役者的レストランにも、 初めての訪問。

「チェーン店で食事をするのは、高校生の頃牛丼を食べたとき以来、かな……」という浜田さんをお誘いし、日本のイタリア料理を語るうえで外せない2軒を訪問。まずは〈サイゼリヤ〉へ。「柔らか青豆の温サラダ」、パルマ産熟成生ハムにパスタ、ドリアと全8品をオーダー。浜田さんいわく「フレンチが洋食に形を変えて広まったとするなら、ここで味わえるのはイタリアン版の洋食。日本人の舌に合いますね」とのこと。
 
お次は、

イタリア人シェフ×和食材の コンテンポラリーイタリアン。

イタリア本国をはじめ世界各国で高く評価されているルカ・ファンティンシェフ。
「国内ではジュエラーブランドの看板が大きい分、逆に顔が見えづらい状況に。もっと、日本のフーディーに彼の料理を知ってほしい」と、浜田さんも力説する。イタリアのみならずスペイン〈ムガリッツ〉や〈龍吟〉など、世界のトップレストランで修業した経験を持つ。真骨頂は自身の名を冠したコンテンポラリーのコース、メニュー「ルカ・ファンティン

非日常の空間で味わう 正統派リストランテ料理。

最大4席のテーブルが1卓のみ。サイズこそミニマムなダイニングだが、「アットホーム」とは無縁。薪ストーブがあり、刻一刻と移ろう森の緑を切り取る窓があってなお、きりっとシャープな印象。小林幸司シェフ、葉子さん夫妻が設えた非日常の舞台だ。イタリアのレストランシーンが今よりもっと華やかだった90年代、国内一と称されたウンブリア州〈ヴィッサーニ〉で修業し、料理長も務めた小林シェフ。スフォルマートやアッボルジ

シンプルな表現の裏側にある ユニークな調理アプローチ。

北海道江別市で『ミシュランガイド北海道』の1ツ星を獲得した〈リストランテ薫〉が、その翌年の2018年に東京・広尾に進出。国内外のフーディーたちは騒然、すぐに予約至難の店になった。「シンプルな見た目の料理に、途方もない手間暇がかけられている。下処理も味の含ませ方も独自のアプローチで、未体験のおいしさがある」と、浜田さんも絶賛する。魚を寝かせるときは、袋に入れ塩水に浮かせて身が傷まないように。旨味の強

生ハム別立ての2部制コース。 前人未到の高橋ワールド。

インタビューは恵比寿〈ペレグリーノ〉で行われた。1年のうち4ヵ月は海外、2ヵ月は地方を食べ歩く浜田さんが、東京で通う店の一軒だ。エミリア=ロマーニャ州パルマで修業した高橋隼人シェフの代名詞が、切りたてを提供する極薄の生ハム。「軽い口溶け、鼻に抜ける香り。厚切りのイタリアの生ハムにはない、日本ならではの味ですね」

今回、数ある店の中から「世界に自慢したい」店を選ぶにあたり、「イタリア人に食べさせた

祖父を敬愛する服作り。

〈アーネスト ダブル ベーカー〉の服作りのヒント、それはデザイナーの実祖父のクローゼットに眠る1980年以前のワードローブ。70年代を彷彿とさせるフレアシルエットをややすっきりとさせた、仕立ての良いパンツもその一つ。半永久的にセンタープリーツがとれないように、腰から裾までステッチが施された、紳士に嬉しい仕様だ。71,000円(アーネスト ダブル ベーカー/アディッション アデライデ☎03・5786