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『ワークウェアは人と本質的に繋がった衣服だと思う。』ヘロン・プレストン/HERON PRESTON

 2016年、ニューヨーク市衛生局のために「無駄のない生産」をテーマにしたユニフォームを製作したのに続き、Carhartt WIPやCATとのコラボを発表するなど、作業服と常に密接に関わり、様々な活動を続けるヘロン・プレストン。建設労働者や交通機関の従業員などストリートや公共施設で働く人たちが身に着け、実際に使っている作業着への思い入れが人一倍強いデザイナーだ。

「ワークウェアと聞いて、真っ先に

Untitled(2018)|キャサリン・バーンハート

 ついこのあいだ、とあるアパレルブランドが猫のキャラクター「ガーフィールド」の生誕40周年を記念して、コラボ商品を売っているのを見かけました。この太っちょのトラ猫、好きなのは食べることと寝ること。皮肉屋でちょっぴりマヌケ。2本足で立って歩く姿は、人間みたい。でも、頼りになる道具は持ち合わせてはいません。同じ猫でも「ドラえもん」とはちょっと違いますね。さて、へにょへにょと描かれた落書きのような上の絵

鷲尾友公 | アーティスト

クラブカルチャーからファインアートの世界まで縦横無尽に行き来するアーティストの鷲尾友公さん。名古屋城の東に位置する北区城東町のアトリエを訪れると、8月1日から開催される『あいちトリエンナーレ2019』のポスター制作の真っ最中。さまざまな角度や形で描かれた群衆の絵が壁一面に貼られている。
「パフォーミングアーツのキュレーター相馬千秋さんと話し合って。人が井戸端会議をしているアイデアを出したら、ぜひそ

人気はC級、トリック目線はA級。

安いけどなかなか出会えない、出てきても状態の良いものは極めて少ない。そんなコレクト難易度の高いユーズドのスケートシューズを約300足も揃える中村晋久さんは、自身もスケーターで、スケートボードフィルムやマガジンを手がけている。幼い頃に憧れたスケーターが履いていたスニーカーを手に入れたことがきっかけで集め始めたという。
「あまり注目されないジャンルなので高くはないんです。友人のスケーターから譲ってもら

加水分解知らずのナイキ中毒。

一見同じモデルの色違いが並んでいるようにしか見えないかもしれないが、実はこれらはナイキ・ヴィンテージの中でもかなりのレアものばかり。エアが搭載される前、つまり70年代のナイキのランニングシューズを集めて20年以上になる兼近俊哉さんは、マニアの間でも知らない人がいないほど。好きが高じてナイキ創業者フィル・ナイトの自伝本『SHOE DOG』が映像化した際にもシューズや撮影場所を提供したという。鑑賞を目

時代を超えて多国籍軍行進中。

ファッションブランドがデザインのモチーフにするなど、なにかと目にするミリタリーシューズだが、京都のヴィンテージショップ〈カプリ〉のオーナー田中聡介さんが所有するものは一味も二味も違う。一回のバイイングで約40日の時間をかけアメリカ、ヨーロッパを巡り、それを18年続けていても、めったにお目にかかれないレアものばかり。世界的コレクターに直談判して入手したりするというから、そのラインナップがいかにすごい