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オーストラリア


もっと自由で、もっと気楽に。BEERYがつくる新しい楽しみ。 | エイドリアン・ホーガン

【文教地区の有望株】canade/bistro amano

【住宅街の昼飲み酒場】no.502/コンビニエンスストア髙橋

〈四国〉『高知・四万十・仁淀川』アユ釣り、カツオ、川遊び、サーフィン……。 一級の清流と大海を求めて、土佐へ。

Chari Chariこと井上薫と、D.A.N.の櫻木大悟が語る生演奏と電子音の狭間。

冒険の拠点、パースを彩るランドスケープ。
世界中の大都市から最も遠い街といわれたパース。昨年9月からANAの直行便が就航している。時差1時間の西オーストラリアが身近な目的地となった幸運は、街周辺を散策するだけでもすぐに体感できる。自然と暮らしが調和した多様なランドスケープにパースの豊かさを見た。

穏やかな風が吹くパースの街を歩く。
都市に隣接する公園としては世界最大級、ニューヨークのセントラルパークよりも広いキングスパークは、パース市民の憩いの場。スワン川越しに街全体を眺めることができる。西オーストラリア各地域のワイルドフラワーが植えられ、いわば植物のショーケースに。必然、ワライカワセミやマグパイなど、多くの野鳥が暮らす楽園にもなっている。

大都市の近郊に広がる、肥沃な大地の恵み。
大地の変化、という意味において旅の拠点たるパースは象徴的な都市だ。スワン川とその支流であるカニング川が合流する地点であり、街全体を見下ろすように丘がある。冬には雨が降り空気を潤すために、その丘には自然の森があり、都市に隣接する公園・キングスパークとして残されている。400ヘクタールもの敷地内には、およそ3000もの西オーストラリアの固有種が植えられ、ボタニカルガーデンとして整備され、大地の多様性

延々と続く大地が、ビビッドな変化を見せた。
ただ土地をならして固めただけ、といった趣の小さな空港に着陸し、カルバリー国立公園へと向かう。およそ1830㎢にも及ぶ広大な国立公園は、たった4人のパークレンジャーによって管理されているという。そのうちの2人、ラッセルとスティーヴンに話を聞くことができた。オーストラリアのブッシュと聞くと昨年の大規模な火災を思い浮かべてしまうが、幸いなことに西オーストラリアではそれほどの被害はなかったという。ラッセ