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カナダ

アズーロ(青)に、ウットリ。

往々にしてナポリのシャツは襟の先が開きがちだけど〈サルヴァトーレ ピッコロ〉の新作のようなオープンカラーは珍しい。この抜け感ある仕立てに鮮やかなアズーロ、ストライプが加わると、不思議なくらい都会的だ。〈エイチ ビューティ&ユース〉限定のシルエットは、オーバーサイズが新鮮。ストリートスタイルで着こなしたい。シャツ22,000円(サルヴァトーレ ピッコロ/エイチ ビューティ&ユース☎03・6438・5

〝共に生きる〟アイヌの姿勢が、私たちに教えてくれること。

 釧路空港から車でおよそ1時間。“日本で最も酸素濃度の高い土地”ともいわれ、手つかずの大自然が広がる阿寒湖周辺には、アイヌの人々が暮らす“コタン”と呼ばれる集落がある。その一角に2012年にオープンしたのが、阿寒湖アイヌシアター〈イコロ〉。アイヌ文化を発信する日本初のシアターとして、阿寒湖に暮らすアイヌの人々が継承してきた歌や踊りなどの伝統文化を、今に伝えている。

 この〈イコロ〉で今年の3月か

前妻を冥界送りに? B・フェリーの来日。

 2月14日、サウス・アフリカのケープ・タウンに始まったブライアン・フェリーのワールド・ツアーは、オーストラリア、ニュージーランドを経由して、アジア圏唯一となった日本公演は大阪、東京の2か所で3月11日・13日、そして、その後、ヨーロッパ、USAを巡り、9月5日、カナダはバンクーバーで終了する。半年以上の、まさに世界を巡る全45公演、普通に旅しても疲れ果てるはずだが、公演ごとに23曲を歌いながらの

待っていたローカット。

〈ホカ オネオネ〉の人気アウトドアブーツ「TOR ULTRA HI WP」のローカットモデルが、〈エンジニアド ガーメンツ〉とのコラボでついに登場。ミリタリーカラーのワントーンの2色に加え、今季のEGを象徴する赤×黒のツートンカラーもまぶしい。各29,000円(エンジニアド ガーメンツ×ホカ オネオネ/エンジニアド ガーメンツ☎03・6419・1798)

オリンピックが近づいているからこそ、 観ておきたい、あの競技の映画。

監督は馬術の元カナダ代表、脚本・主演者も競技経験ありという筋金入りの馬好きが結集したのが本作。名馬ジャップルーと騎手ピエール・デュランの実話を基に、ロスとソウル五輪も豪華に再現。オリンピックで唯一、動物と共に挑む競技であり、性差や年齢に制限されないスポーツの奥深さを知るべし。

クローネンバーグとベケットの刈り上げ。

 前回紹介したデイヴィッド・クローネンバーグの小説『CONSUMED』(どこか邦訳を是非に!)には、サルトル、ボーヴォワールから、フィリップ・K・ディック(の『聖なる侵入』)まで、実に多ジャンルから多くの人名がゾロゾロと登場しますが、たとえば、アイルランドの作家、サミュエル・ベケットなどの人名の登場は、あきらかにクローネンバーグの知的趣味、嗜好をそのままぶち込んだ印象があります。というのも、クロー

クローネンバーグのエロえぐい処女小説

 えぐい。これほど先端メディア活用で面白く、しかしながら内容はえぐい、としかいえない、つまり、まさしく、これまで映画で培ってきたイメージ、いや、それ以上を活字として露悪的に展開して『CONSUMED』を書いてしまったのが、変態王デイヴィッド・クローネンバーグです。特に興味ぶかいのは、主な舞台が日本ということなのですね。『ヴィデオドローム』でも、架空ジャパニーズ・ポルノ『サムライ・ドリームス』を登場