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ZEN

BASE ANEA BOTANIZE

 塊根植物のコレクターとして知られる横町健さんがオーナーを務める、塊根植物に特化した販売店。店は代官山にあるマンションの一室。太陽光が燦々と注ぐテラスに設えられた特注の温室内に、大ぶりのパキポディウムやアデニア、スタイリッシュな鉢に仕立てられた小ぶりの多肉植物、輸入株のアガベなどが育つ。店には沖縄の陶芸作家とコラボしたやちむんのオリジナルブランド〈然(ZEN)〉や〈invisible ink.〉の

Cheaper by Dozen|ブライアン・トッレ

 いかにも米国の郊外にありそうな家屋。シリコンで作られたこの家は、奇妙にもグニャグニャしていて、中からは幾体もの子供の脚が飛び出しています。この作品を手がけたのは、ニューヨークを拠点に活動するブライアン・トッレ(1964−)。実はこの作品のアイデアとなっているのは、「レヴィットタウン」という、第二次世界大戦後、退役軍人とその家族のために開発されたニューヨーク郊外にある住宅地。大量の住宅をスピーディ

CITIZEN

貝殻の構造から着想を得た屈強なケースはご覧の通り、22.2㎜の極厚。しかしチタンの恩恵で、見た目とは裏腹に軽量に設えられている。光発電エコ・ドライブ初の1,000m飽和潜水用防水ダイバーズは、性能を海洋研究開発機構の協力のもと検証した、真のプロ仕様である。潜水前に十分に充電量があるか確認できる充電量表示機能を装備。逆回転防止ベゼルは独自のロック機能を備えると同時に、FREEの状態ではオレンジの警

ZENITH

世界初の一体型自動巻きクロノグラフにして、1/10秒を計時できる毎秒10振動のハイビート機。〈ゼニス〉が誇る名機エル・プリメロが、新たな限界に挑んだ。10振動のムーブメントは時刻表示用とし、クロノグラフ専用の100振動の新ムーブメントを組み込んでみせたのだ。1秒で1周するクロノグラフ秒針により、1/100秒の計時を可能に。オープンダイヤルに、その革新的メカを覗かせた。

ゼン・マスター。

 NBAの「ゼン・マスター」といえば、シカゴ・ブルズの黄金時代を作ったフィル・ジャクソンだ。1990年代の日本でのNBA人気ってすごくて、フィルがトヨタのCMに出てたもんね。車の中で作戦ボードを書き込むって演出で。車の中で書くかな? とツッコミたくなったけどね。
 フィルは1945年生まれのベビー・ブーマー。大学生の時に、東洋思想に傾倒していた兄とアメリカ・ロング・ドライブの旅に出た時に、西洋と東

メディテーションの聖地・エサレンへ。

スタンフォード大学卒業生のマイケル・マーフィーとリチャード・プライスは、禅研究家アラン・ワッツの授業で出会った。東洋哲学に強く影響を受けた彼らは1962年、ドグマを超えた真理を追求する“宗教にあらざる宗教”の場としてエサレン研究所(以下エサレン)を設立。アブラハム・マズロー、カール・ロジャーズなど一流の心理学者や哲学者を招き、主体性、創造性、自己実現といった人間の肯定的可能性を高めるための前衛的な

Salesforce.com

サンフランシスコのアパートの一室で1999年、Salesforce.comは誕生した。ソフトウェア業界の異端児としてクラウド・コンピューティングビジネスを始め、急成長を遂げる。2017年度の売り上げ予測は81億2000万ドル。13年、CEOであるマーク・ベニオフは瞑想の実践者だと公式発表した。来年完成予定のセールスフォース・タワーはサンフランシスコの最高層ビルとなり、各フロアには瞑想室が。
「マイ

Googleとマインドフルネス。

Google社員が幸せで能率的に働ける環境を作ること。それが人材開発部所属のビル・ドウェインさん率いる部署のミッションだ。
「そのカギは、EQ(心の知能指数)
を高めることです」
 EQとは、自分の感情を認識する能力、ほかの人の気持ちを理解して共感する能力、自分の感情をコントロールする能力のこと。
「例えば衝突は、悪いものだと考えられていますよね。意見が対立する同僚や上司に対して“嫌なヤツ!”と憤

ゆきわたるZENマインド。 - Zach Harris / アーティスト

坐って一つの作品をひたすら見入る。美大生の頃にそうやっていろんなものを見て、考える中でメディテーションに興味を持ったというザックは、その“見る”時間も自身の作品の大切な要素だという。「当時バード大学で教鞭を執っていたハップ・ティヴィというアーティストの影響でZENに出会いました。彼は大学時代に福島慶道(のちに臨済宗東福寺派管長となった)と出会い、日本に行き禅僧として修行もした人だったんです」。その

ゆきわたるZENマインド。 - Devendra Banhart / シンガーソングライター、  ビジュアルアーティスト

ニューヨークの地下鉄の中で、何よりもうるさい自分の心の声にある日気づいた」というデヴェンドラ。その声を聞き、鎮めるために行き着いたのが、メディテーションを毎日の生活に取り入れることだった。精神哲学に傾倒した両親のもとに育つも、自分が欲し、探求して初めて本当の意味での発見ができたのだという。「道元、ハリー・スミス、アラン・ワッツ、ジョーゼフ・キャンベルなどの禅に関する文献がその道を築いてくれました。