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20歳

90歳になっても殺し屋の役をやりたいね。| 宍戸 錠

もともと、自分をプロデュースするタイプというかね。その当時、小道具のピストルなんかもモデルガンが少なかったので自分で調達してさ。衣装もいいのがなくて、ウエスタンブーツの装飾を自分で作ってた。ハリウッドまで観に行ってたからね。男でおおっぴらに自分のプロデュースをする、みたいなことをやったのは、俺が日本で初めてだったんじゃないかな。「頰に入れたアンコは取れるんですか?」と先生に聞いたら「顔に傷がついち

ジャンルの垣根を越え、常に挑戦し続ける作家・筒井康隆。

 現代文学の最高峰・筒井康隆の世界を紹介する初めての大規模展覧会が世田谷文学館で開催されている。1934年に大阪で生まれた筒井康隆は、60年に江戸川乱歩が編集する雑誌『宝石』に掲載された、「お助け」でデビューした。同年、SF同人誌『NULL』を発行。デビュー後は星新一、小松左京とともに「SF御三家」と呼ばれ人気を博した。彼ら3人は日本にSFを根づかせた、SF界の草分け的存在といえるだろう。その後、

甲田幹夫

 道沿いの席に座る甲田幹夫さんが道行く人と言葉を交わす。常連さんにご近所さん、学校帰りの子供たちに、挨拶したり様子を尋ねたり。甲田さんの周りから、言葉から、懐かしく温かい空気が流れ出す。
「ここでは、お客さんとスタッフの隔たりをなるべくなくしたくてね。誰かの家に招かれた時は、キッチンの中もゴミ箱だって見えるのが普通だし、呼ばれた人が運ぶのを手伝ったり皿洗いしたっていいでしょ。そんなお店にしたいんで

島田雅彦

「人間は主として2種類に分けられます。効率的にお金を稼ぐ人と“新しいお金”を作ってしまう人。前者はビジネスマンと呼ばれ、後者はアーティストと呼ばれますが、私の父はお金を稼ぐのがへたで、自分もそうになるに決まっていると幼い頃から思ってきました。というわけで、貨幣経済とグレた付き合い方をすべくアーティストになったわけです」
 そう語るのは、小説家の島田雅彦さんだ。実際、2010年に刊行された著書『悪貨

吉本ばなな『マリカのソファー』のマリカ

名前:吉本ばなな『マリカのソファー』のマリカ

病状:いつもペインは痛かった。痛い係はペインだった。
マリカが代わってあげるよといっても、気づくといつのまにかペインが代わっていた。

備考:多重人格を有する8歳のマリカ。少女とジュンコ先生の交流、旅での癒やしの物語。『マリカのソファー/バリ夢日記』として取材旅行記も収録。幻冬舎文庫/533円。

稲垣吾郎

雑誌『anan』の連載「稲垣吾郎シネマナビ!」や、TV番組『SmaSTATION!!』のコーナー「スマムービー」などで、幅広いジャンルの映画を観て、評論や解説をしている稲垣さん。しかし実は仕事で追われるように映画を観ているため、古い作品やいわゆる「名作」といわれる映画はあまり観ていないという。
「『anan』の連載は、編集部の方が作品を選んでくれるんですが、単館系のヨーロッパ映画など、ちょっとニッ

ふく屋

共にとんかつを愛する仲良しシェフの2人が連れ立って、東森さん行きつけの〈ふく屋〉へ。
東森俊二 ここは20歳くらいから通っていて、昼から飲んで最後に蕎麦ととんかつで〆るのがパターン。
原川慎一郎 うんまッ! このヒレとろけますね。口の中で消える! 昔はロース派でしたが、数年前にヒレの旨さに目覚めて、ヒレ派に転向。
東森 ヒレの優しい味が旨いよね。けど僕は、基本的にロース派。脂がたまらなく好き。

娘のお風呂卒業が怖い。

小4の娘がいます。今はまだパパと一緒にお風呂に入ってくれますが、いつ「パパとはお風呂に入らない」宣言されるかと思うと、毎日が不安で怖くて仕方がありません。キモい理由とかではなく純粋なパパの思いとして、なるべく長く娘とお風呂に入りたいのですが、こんな気持ちをどうしたらいいのでしょうか。(カフェ経営/42歳/男)