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20歳

ユニークな動画でクラシックが身近に。世界で注目されるYouTuberたち。

 バイオリニストの日常をコミカルに撮影した動画や、ピアニストによるメジャーソングのアレンジ動画……。クラシックYouTuberと呼ばれる人々が世界には数多くいて、そのコンテンツはクラシックをより身近に感じさせてくれる。昨今では、各地のストリートピアノで名演奏家が繰り広げる路上リサイタルが話題になり、一大ムーブメントに。そんな盛り上がりを見せるクラシックYouTube界で異彩を放つのがCateenこ

父の日に贈りたい、“パーフェクトなウイスキー”グレンモーレンジィとは?

 スコッチウイスキーの生産地として名高い、スコットランドのハイランド地区。かの地で創業から177年経った今も、国内外、世界中で絶大な人気を誇っているのがグレンモーレンジィ。長きにわたり、多くの人を魅了し続けているのには理由がある。麦芽はすべてスコットランド原産の貴重な大麦麦芽のみを使用。高さ5.14mのポットスチルで蒸留された原酒を、原木を選ぶところからこだわった特別な樽で熟成。ウイスキーを熟成さ

成り上がりの象徴? 単なるキャラクターの一つ? 芸人にとって、“スニーカー”とはなんなのか?

オーダーメイドのスーツに、ピカピカの革靴。昭和の芸人が、観客の待つ舞台へ上がるための正装としてあつらえた最大級のお洒落。時は流れて平成、そして令和へ。芸や演目の多様化から、お笑いの場所は劇場を中心としながらもテレビへと広がっていった。そして、芸人のお洒落も、スーツに革靴から、カジュアルなファッションにスニーカーが定番に。テレビ番組『アメトーーク!』の「スニーカー芸人」で、莫大なコレクションとともに

“イタめし”ブームの立役者、 現役ベテランシェフ、大いに語る。

イタめしブームのはしりは、1985年にオープンしたニューヨークスタイルの劇場型店舗〈バスタ・パスタ〉だった。シェフを務めたのは山田宏巳。華やかで軽やか。堅苦しいマナー不要の、まさに新時代の幕開けだった。
 
あれからン十年。日本のイタリア料理は激しく多様化が進んでいる。今も現役であり続ける、歴史の証人3人が怪気炎を上げる。

描かれるのは、少年から大人への瑞々しい成長と心の機微。

 日本では、ティーンエイジャーを描いた映画といえば、「壁ドン」や「顎クイ」といった言葉に象徴される「胸キュン恋愛映画」が主流だが、アメリカでは、そうした少年少女が、ある出来事や事件を通して、子供から大人へと成長するイニシエーション(通過儀礼)を描いたものが多い。日本ではまだ馴染みがないが、そうした映画をアメリカでは「カミング・オブ・エイジ・ムービー」と呼んでいる。『スタンド・バイ・ミー』や『あの頃

新世代J−POPの感覚的なことば。

「2000年代のJ−POPの歌詞は、等身大や共感に焦点を絞って書かれたものが多かった」そう話すのは、J−POPに精通する音楽ジャーナリストの柴那典さん。一つの要因が、“着うた”だった。「今や着うたは失われた文化ですが、J−POPカルチャーの中では無視できないほどの影響があった。そこから女性シンガーソングライターのカリスマが登場し、その代表が西野カナ。彼女の歌詞の一番の特徴が、同世代の女子のライフス

エルヴィスの背景が、私にはジャズと重なって見えました。|湯川れい子

コンボという喫茶店では、鼓膜が破れるような音量で音楽がかかっていました。お客さんはほとんど黒人の兵隊さん。「これが今、NYで盛んに台頭してきているジャズなんだ」って。即興演奏で譜面なんかない、黒人が自分のアイデンティティとして自己主張する音楽だと言われて。みんな目をつむりながら会話もなく聴いているんです。衝撃的でした。その中に早稲田の学生だった大橋巨泉さんや、まだ無名の渡辺貞夫さんとかがいらして、

才能は閃光のように。

ジミヘン、カート・コバーン、ブライアン・ジョーンズにエイミー・ワインハウス(バスキアも)。多くの天才ミュージシャンが27歳で夭折した謎を「27クラブ」と呼んだりするが、日本ではなぜか洋画家に早世者が多い。村山槐多は22歳、佐伯祐三は30歳。三岸好太郎が31歳で松本竣介が36歳。 明治末期から大正の洋画黎明期を駆け抜け、時代に強烈な光芒を刻みつけた青木繁と関根正二もまた、薄命の天才だ。海への祈りと神