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初代編集長・木滑良久が語る、BRUTUS創刊前夜。

「90歳だからね。もうみんな忘れちゃったよ」
約束の時間よりずいぶん早くに、待ち合わせ場所にカーディガン姿の軽快なカジュアル・スタイルで颯爽と現れた木滑良久さんは、そう言ってニカッと微笑んだ。『週刊平凡』『平凡パンチ』『アンアン』『ポパイ』、そして『ブルータス』まで数々の編集長を歴任し、多くの雑誌の創刊に関わった「伝説」の編集者。この世界に長くいる先人たちが最上の尊敬を込めて呼ぶ「キナさん」。本誌

【受付終了】BRUTUS40周年記念 石川次郎×西田善太 「雑誌『BRUTUS』が作ってきたもの」

受付は終了しました。今後もさまざまなイベントを予定しております。おたのしみに!

マガジンハウスが発行する雑誌『BRUTUS』は、今年5月で1980年の創刊から40周年を迎えました。当初は月刊誌としてスタートした『BRUTUS』は、その後「映画」「本」「食」「ファッション」「インテリア」「アート」など幅広いテーマを、毎回独自の切り口で提案し

美容は理系科目です!

華やかなリップやアイシャドウをたくさん並べて、美しいモデルや女優さんを撮影して、パーティに出かけて……どうやら美容編集者というのは、華やかな職種と思われがちですが、実はかなり理系脳を使っています。化粧品会社の開発者の方とお話しすることも多いのですが、その内容はほぼ化学か生物の授業のよう。ちなみに、最近美容業界で話題のスキンケアのキーワードはこちら。「美肌菌」=マイクロバイオーム(皮膚常在菌)を研究

化粧水10回より、乳液1回!

季節の変わり目は、気温の変化や、花粉、紫外線量の増加などで、「ゆらぎ肌」に傾きがち。そんなゆらぎ肌の時に何よりオススメなのが乳液です。『VOCE』の読者さんは美容ヲタクなので、普段から熱心にスキンケアに取り組む人が多いのですが、よく聞くのが「化粧水10回塗っているのに乾くんです、肌荒れが治らないんです」なんて言葉。そりゃ乾きます、肌もゆらいだままでしょう。だって、水分を足したら、油分でフタをしない

【近日公開予定】大泉洋、ライバル誌の編集長になる?|『騙し絵の牙』

「なにしろ“アンテナ”が一切ない人間なもんで。今はこれが面白いんだとか、人々がこういうものを求めているんじゃないかとか、そういう視点が全くないんです。だから、編集長なんて、逆立ちしてもできないなと思いました(笑)」

 俳優・大泉洋が新作主演映画『騙し絵の牙』で扮するのは、カルチャー誌『トリニティ』の編集長・速水。陰謀が渦巻くクセモノだらけの出版社を舞台に、“お荷物雑誌”の汚名を返上し生き残るべく

インスタライブ!

最近、大人気なのがインスタライブ。「新作ファンデ」「毛穴ケア」などとテーマを設定して、月に3回程度実施、毎回約1万人の方にご視聴いただいております。リアルタイムで質問に答えながら、オンラインで繋がれるのは、まさに今っぽいですよね。中でも人気なのがこちら。ビューティサイエンティスト・岡部美代治さん扮する「みよじ刑事」×私・三好が扮する「みよし婦警」のライブ。岡部美代治さんは某化粧品会社の開発をされて

ビートからポップ・アート、W・バーマン再発見。

 この連載コラムの前担当者M(現『ポパイ』編集長)のメールでの質問が、おおげさでなくウイルス禍で引きこもった一老人の孤独な環境に劇的な知的刺激をもたらすことになった。これまで数十年かけて集め、わが家で散乱状態にある情報をすべて適所に配置可能にする人物との遭遇であった。Mのメールはこうである。

「まだ息してます? よかった。ところで、ウォレス・バーマンって知ってます?」

「だれだよ? ……まてよ