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気仙沼

「食わずに死ねるか」のレベルのキチジの塩焼き。

東日本大震災から1年半後。津波の傷跡がまだ生々しく残る宮城県・気仙沼に、復興第1号店舗ができた。それがここ〈福よし〉だった。「日本一の焼き魚」の呼び声高い店である。何が、どこが日本一なのか。こればかりは食べてみなきゃわからないと、気仙沼まで。天晴れなその味わいを、骨の髄まで食べ尽くした。

「日本一なんて一度も思ったことがない。周りの人が言ってるだけだ」と、大将・村上健一さんは半分照れながらぶっき

[ 東北 ]冬を乗り越える先人の知恵が生きる。

地域ごとに、気候風土が異なる日本列島。津々浦々を探してみると、その土地の風土に合わせ進化した、特徴あふれる調味料が選びきれないほど見つかります。土地と食材の魅力を知り尽くした料理人たちに、お薦めの3品を教えてもらいました。使い方のワンポイントアドバイスを参考にしながら、調味料で日本一周してみては?

世界のために働くということ。

「幸福の国」として知られるブータンで首相フェローを務め、現在は気仙沼から手編みのニット製品を届ける〈気仙沼ニッティング〉の社長を務める御手洗瑞子さん。と、それだけ聞くと突拍子もない経歴のように聞こえるが、世界に対する彼女の姿勢は一貫している。
「ふつうに暮らしていて、地球の反対側の人を不幸にしない経済循環」の実現を志し、学生時代からNGOや国際ボランティア団体などで活動していた彼女が、社会に出る時